神経治療学会に参加したおり。
小倉駅の新幹線口東横インに宿泊した。ちょびっと便利な南口よりもやすい。
小倉駅から下関までJRでいどうし、唐戸市場へ。
下関までは国鉄感あふれるボロい電車にゆられてあっさりついたが、戦前からの海底トンネルってのもあまり想像できないというか、不思議な感じだった。小倉から門司までも、多分列車が走っていた頃の名残か長いヤードがちらほら。ゆっくり歩いて写真取りたい感じもした。
そして下関駅。小倉駅から少しの距離とは思えない、昭和なデザインセンスの電車が止まってる。単色だし。
『整備のため、運休』ていうやる気のないチラシが貼ってあるコンコースを歩いてバス乗り場へ。バスで唐戸市場へ移動した。唐戸市場は10:00からだったので、歩いても良かったかな。
唐戸市場は、海の向こうに門司が見える。
ここの寿司は美味しいけど店によってクオリティがばらつくので、うろうろしていいのを狙った方がいい。
自分は、青魚の綺麗さとネタのデカさで選んでる。サンマが半身で100円は旬ならではかなと。アジも美味しかった。マグロとかはイマイチ好きになれない。
基本、唐戸市場は一貫ずつ売ってるし高いと思うけど、うまいのを少し食べるのが、食べ歩き的にも嬉しいということにしてる。
それからバスに乗って長府へ。長府の町は、以前もツーリングで来ているので二度目だ。
ここも古い町並みが売りだけど、古い生活もそのまま残っている感じがして好きだ。
まぁ、正直長時間滞在するほど広くもなくいろいろあるわけでもないが、乃木神社の紅葉、銀杏は綺麗だった。
その後、やたら高いバスに乗り関門トンネル人道をくぐり、門司港へ。
写真撮りつつビールのみつつうろうろした。水準器を買った方がいいね。トリミングでリカバリーできないくらいシビアな構図で傾いているのがあった。
その後は鉄道博物館のぞいて小倉へ帰宅。
やっぱり一日くらいは博多に行った方が楽しかったかね。