2019年2月22日金曜日

Palit RTX2070 Gamerock Premiumこうた

AceCombat 7のためにグラボを更新した。

GTX970のファンの動作が怪しくなっていることも一因だ。Gigabyteのものとも悩んだけど、Anthemバンドルキャンペーン対象のメーカーから買いたいと考えたらPalit一番安かったのでそちらを購入。Palitのカードデザインはダサいし、秋葉原のドスパラは店員さんがあんまり親切感なくて好きじゃないんだけど、どうせ窒息ケースだし値段を優先。上海問屋とか品物はとてもおもしろいんだけどね。ていうかドスパラ秋葉原店の店員さんたちの無愛想+詳しくないっぽい感じなんなんだろうな。千葉店とかフレンドリーなのに。
(個人的には、1台組むならつくもexかバイモアだな。この2店ならそこそこ選択肢がありつつ店員さんも詳しくいろいろ教えてもらえる印象があるし、客に対して店員さんの意見をはっきり言っている感じがあって、信頼できそうな印象はある。アークも店員さん詳しいけど、商品の選択肢が少ない印象ある。)

GTX970をサクッと引っこ抜いてRTX2070に差し替えて簡単に起動。一応ドライバは最新版をクリーンインストールしただけ。正しい作法に則って対応したら性能面でいいことがあるのかもしれないけど、細かいことは気にしない。

電源は8pin + 6pinであり、MSIとかの安い2070グラボと比べるとピン数は多い。

ファンのノイズはGTX970はトリプルファンで今度はデュアルファンになるからうるさくなるかな?と思っていたけどそうでもなかった。極厚のほぼほぼ3スロット占有するヒートシンクを有するデザインだからこれでうるさかったらたまらん。ヒートシンクの隙間から眺めると、サーマルパッドも貼ってあるようだ。

長さは使っているDefine R5だとハードディスクのトレーを全部セットした状態でも指一本分の隙間はあく程度の長さだ。カードの幅方面も余裕がある。でかいケースだから当然かな。

見た目の特徴としてはバックプレートにデカデカとGameRockと書いてあることと微妙に光ることだ。バックプレートは発熱にも貢献しているようで負荷をかけると結構暖かくなる。光り方をコントロールするアプリケーションはまだ試していないが、発熱に応じて色合いが変わるらしい。下向きについているしあんまり関係ないかな?なんとなく光っていますね、という感じだ。

ちなみにRTX2070はエースコンバット7ごときにはオーバースペックもいいところだ。ヌルヌル動く。VRAMが3.5GBから8GBに増えたので、Cities:Skylinesがより快適に動くのでは?と思ったけど8GBも使い果たしてメインメモリにあふれている。画面の動きは相変わらずの感じなのでCPUがボトルネックのようだ。

まだレイトレーシングは試していないけど、どんなもんなんだろうね。


2019年2月3日日曜日

Ryzen 2700Xで1台組んでみた。

物欲が爆発したので、Ryzen 2700Xで一台組んでみた。ケースはまな板運用である。完全にお遊び用。Zen2の前にPinnacle Ridgeで一台組んでおきたかったのである。

CPU: AMD Ryzen 2700X
Mother: ASUS B450M Gaming plus
Mem: 8GB x2
GPU: Quadro K420
SSD: WD NVMe 250GB
PSU: DIRAC 600W


Ryzenロゴがかっこいい。しかしこんなにごりごり印刷して、cpuグリスにこだわるのがいかに本質ではないかがわかるよね。


グラボはQuadro、完全に趣味。はしっこに写っているけど、M.2の固定ネジがなかったから養生テープで止めている。電源を入れる前におもりを載せて固定している。


AMDのリテールクーラー。Intelのとりあえずつけた、みたいなのと違って凝った作りになっている。定格で動かしているぶんには騒がしくない。ピカピカ光るのもマザーと同調して悪くない。



グラボは趣味で電源は流用。さっくり組んでいつものメモリ差し込み不良などはあったけど、無難に起動する。NVMeと補助電源が不要なグラボで組むとかなりシンプルな構成にすることができる。

しかしこのマザーボード、添付のマニュアルはしょぼくて、オンラインでもあんまり欲しい情報がなかったりした。ASUSもこんなものだったらメーカーとか気にしなくてもいいかなって感じはあった。しかもM.2のネジが入っていないし。スペーサーは入っていたので、電池とかで適当に重しをして、養生テープで止めていたけど、さすがにあんまりなので、ヨドバシカメラでネジを購入した。なんでも売っているアイネックス。




いまメインマシンで使っているCore i7 7700Kと比べても圧倒的に高性能なCPUなので、本来はこちらをメインマシンにしたほうがいいんだろうけど、メインマシンの環境を引っ越すのはかなり気合がいる。だからそのへんはZen2のThreadripperまちかな。

2019年2月2日土曜日

ディスプレイアームを買ってみた

上海問屋のディスプレイアームを買った。ガススプリングでディスプレイを一つつけられるやつ。

これくらいの値段だとカスみたいな値段のディスプレイを活用するのに使えるかもしれない。カスみたいな値段のディスプレイは、スタンドがゴミカスでティルトすらまともにできなかったりする。あと、秋葉原でわけわからん値段でスタンドがないディスプレイが売っていたりするから、そういうのを活用するのにいいのかもしれない。

ただ、こいつはそれほど高いところまでは持っていけない。個人的には、ガススプリングのアームは低いところへ持っていけることが価値なのかもしれないねってちょっと使ってみて思った。

組み合わせるモニターはViewSonicの激安ゲーミングモニター。もう少し高めのお金を払うと、ディスプレイの縁がテカテカしてなくてダサい赤いラインが入っていないものになる。

ディスプレイは144Hzで使えるらしいから、いろいろ遊んでみたいんだけど、ディスプレイアームいじってみて思ったことが一つ。
ガススプリングで自由に動かせるやつ、奥行きが必要になる。つまり壁に机をベタ付けできない。自分は最近机をL字にするためにディスプレイを追加したからそちらにつけたけど、結構場所を選ぶなと思った。よくわからん激安アームの自由度が低いやつ、ああいうのを使うのもいいのかもしれない。

ディスプレイアームの設定について気をつける点としては、VESAのネジには何種類か太さがあるから合うやつをそろえないと行けない点と、アームのガススプリングは最初最弱の設定になっているから、支える力を除くと一番下まで下がっちゃうところだよね。この辺は要注意ポイントだ。自分はRyzenの箱で支えながらガススプリングの強さを高めていった。
微妙な強さだと朝起きたら下がっているとかあるから、いっときは調整するつもりでいたほうがいい。