2015年12月31日木曜日

グラフのデザインなど/Google Spreadsheetを使ってみて

Let's noteのセットアップを実家でしたのだが、Officeを入れるのを忘れててOpen OfficeもJavaランタイムがインストールされるのが嫌だったのでGoogle Spreadsheetでグラフの作成などをしてみた。

Google Spreadsheet自体は何度も使ったことはあったのだがグラフ機能はあまり使ったことがなかったのだ。適当にいじりまわして、とりあえず出来上がったのであとはフォントサイズや配置などを、となってつまった。適当にいじりまわした結果できないのかなという結論になり、なんて機能が少ないんだとおもった。

その後ちょっと考えたのだが、もしかしたらこれで十分だしむしろ仕事のことを考えるとその方が良いのかもしれないとおもった。
というのも、普段仕事の中でグラフの色やフォントサイズの修正などにかけている時間を他のことに使えるのだ。もちろん自分でお気に入りのデザインをつくって登録してもいいのだろう。しかし、アプリケーションとしてそれらの機能は使わなくても問題ないような綺麗なグラフをデフォルトで作り出せるようにしてくれれば、むしろ細かい調整をして失敗してブサイクな3Dグラフなどが生み出される不幸がなくなるのではないかと。

学会発表なんかでもアメリカ人なんかは綺麗にデザインされたものか、Excel標準のグラフかと二極化しているイメージがある。内部向けの資料作成のときには、見た目なんて気にしないし、変なオリジナリティなんて出さないためにも、機能が少ないやつってのもいいのかもしれない。

2015年12月30日水曜日

Let's note RZ4を購入した/とりあえずSSDの交換

年末大安売りでLet's note RZ4を購入した。型落ちとは言え、ちょっと予算オーバー気味なので、一番安いグレードにして、メモリ4GBを我慢することにした。使った感想はとりあえずおいておいて速攻でSSD128GBを512GBに交換した。もともとSSDはSamsungのもので使用可能な容量は、100GB程度と写真の一時置き場としてもダメそうだったのと、128GBだと足りなくなることが目に見えていたというのもあった。

あちこちのレビューなどを見ていると、SSDはコネクタがM.2で通信規格がSATAのものをチョイスする必要があるらしい。Transcendのものをヨドバシで購入した。交換後のSSDはTranscendのTS512GMT800というものだ。多分普通のMLCなデバイスであると思う。とくにTranscendである理由はなくて、このPCを5年は使うつもりなので一度交換するかもしれないので、最高性能ものを求めているというわけではない。

交換後のSpeedtest結果をいかに示す。



PCIe接続のならもっと早いのかもだが、ReadもWriteも非常に早い。以下のグラフは、変更前のSSDとの比較だ。


小さくて見難いが、ブルーが変更前、オレンジが変更後、濃い色がRead、薄い色がWriteだ。Readについては、4Kアクセスだけ遅いがWriteについては変更後に早くなっている。HDDなPCとくらべても写真の取り込みなど非常にスピーディな気がする。あと、Google Spreadsheetでつくってみたが、いまいちぎりぎりにつめたグラフを作るのが難しい。

TranscendのSSDは3年もしくはTranscendのHPからダウンロードできるユーティリティ、SSD Scopeの寿命インジケータが0%になるまでのどちらか早い方までサポートしてくれるそうだ。まぁ、個人的にはHDDも5年交換なしってのはちょっと怖いので、分解しやすいLet's noteであれば2年ほどたったあたりで一度交換すれば、このPCの寿命までは使い切れるかもなと思っている。

データシート眺めたりすると、動作温度が、0℃~70℃で驚いた。氷点下はあんまりなさそうだが最高温度が思ったより引っかかりそうだなと思った。今時のデスクトップPCにはM.2コネクタが付いていることが多いが、配置によっては熱風でやられてしまいそうだ。というかSSDに負荷かけたときの発熱ってどんなもんなんだろうか。Core mのLet's noteでは気にすることはなさそうな問題だが。

Let's noteのSSDについて、MLCやTLCを採用していることを不満に思う層がいるみたいだが、昔のならともかく今のであればMLCでも3年はメーカーが保証してくれるみたいだし、SLCで容量がすくないものをかつかつで使うよりもMLCやTLCの潤沢な容量を代替セクタとして使いながら利用するほうがコストパフォーマンスがいいんじゃないかなと思っている。結構ハードにつかうとしても、よほどの環境ではなければ、普通は2年は持つのではないかと。そういうわけで個人的には極端に安物でなければ、何選んでもいいでしょという派だったりするのだ。

[自分用メモ]Speedtestについて
Q32T1とか何かいなと思っていたら、QueueとThreadのことだった。書き込み命令とかのことだろうね。

2015年12月4日金曜日

Panasonic 45-175mm G X VARIO PZ ASPH. Power OIS買った

マイクロフォーサーズのレンズを整理した。

12-35mm F2.8 売却

45-175mm 購入

 

現在所有のマイクロフォーサーズにつながるレンズは、以下の通りだ。

  1. Samyang Fish-eye
  2. Zuiko Digital 14-54 II
  3. 45-175mm PZ zoom
  4. 100-300mm

上記の4本だ。偏りが激しい。

結局のところ、僕の用途では、標準ズームレンズの使用頻度は著しく低い。結婚式ぐらいだ。その結婚式では、12-35mmは明るさはとても便利なのだが、長さが足りない。むしろ35-100mm F2.8が活躍するだろう。(カメラマンでもないのにフルサイズ70-200mm F2.8は無粋だ。)そして標準ズームよりも50mm単焦点や28mmのGRが使い勝手がよく感じるのだ。

100-300は飛行機撮影や紅葉撮影に大活躍するレンズだ。だが、とくに飛行機撮影でAFスピードや開放でのコントラストに不満を持つことがある。実際のところ羽田では、換算600mm必要になるケースは少ないので、わりと写りの評判がよくて安い45-175をいれた次第だ。

このレンズは、ダブルズームの高いほうのレンズだが写りの評判のわりに値段が妙に安い気がする。アマゾンで新品が2万円しない。特にシルバーが投げ売られている。これはキットレンズの片割れを通販で売りさばいているようだが、まぁ、保証書もあるし箱いらないから気にしない。この値段で買えるのであればリセールバリューも期待できない。これで写りがいい感じであれば、旅行のお伴ズームレンズになりそうだ。

値段が第一の選択理由なのだが、AFも240fpsだし、一応Xレンズだ。Xブランド安売りしすぎだろう。パワーズームはいまいちかもと思ったが、普通のスタイルでズームすることが可能だ。オリンパスのパワーズーム標準レンズ(12-50)と違って、メカでのズーム機構はなさそうだが機敏な動きで違和感は無視できる程度しかない。

このズームレンジが飛行機撮影でいい感じであれば、オリンパスの40-150 F2.8を買うのもよいかもしれない。あのレンズはボケはあんまりきれいではないがピントが合う面の立ち上がりがとてもいい感じがする。

肌寒くなってきたので、澄んだ空気の中撮影ができそうだ。ともかく、今度羽田で撮影してみよう。

2015年12月3日木曜日

理想論ばかりいう人

うちの上司は割とそういう気がある人だ。

リソースは限られているし、大事なイベントもあるのに、確かにトラブったら面倒なことになるとはいえ、確実ではないにせよドキュメンテーションで抑えられる仕事に対していちいちたくさん人を動かして抑える必要があるのかわからないから、それは無駄だしもう少し先方を信じましょうまず大丈夫ですよと伝えても、わかってもらえない。

そりゃああなたの言う通りにすると恰好はつくんだけど、恰好しかつかないし、ほとんどのプロジェクトでは効果が上がるとしても今やっているプロジェクトでは、効果は限定的だ。大げさに言って。僕は効果はないと思っている。

しかし、まあ、銭と人と時間が無限にあるとか、スタッフがそのプロジェクトにしかかかわっていない状態であれば、上司が言っていることは正しくて、そんな風に進められればいいねって案なんだけど、実際には、とくに人と時間が限られるケースにおいて、そんなに人を動かさなくても済むお仕事のためにわざわざ人を西へ東へさせてスタンプラリーさせるのはナンセンスだと思うのだ。

だから、代替案として、郵送とか電話とかいろいろつかって片づける案を提案してもダメみたいだ。どうにも全国行脚がしたみたいだ。銭があれば勝手にやってくれと言っちゃうところだが、そういうわけにもいかないので、人を動かす場合と書類と郵便局やクロネコヤマトのひとに動いてもらうような、コストが1/100くらいになり、ほかのプロジェクトにも影響が出ない仕組みを提案してもどうやら通用しないみたいだ。ほんとこういうの相手するのめんどくさい。

人月で考えたり、エフォート管理ができない職場ってこれだからやだね。

2015年12月2日水曜日

モバイルキーボードとBluetoothの残念さ

最近モバイルキーボードにおけるbluetoothに起因するチャタリングに悩まされることがおおい。結局のところ有線接続が向いているのかもしれないし、そもそもそれならちぎれる必要ないよなって話になり、Let's note RZ最強説が盛り上がってくる残念さ。このような需要ってあんまりないんだろうか?スターバックスでどやリング勢はMacbookがつよいのかもしれないけど、みんなではないだろうに。がしがしテキスト打ち込む用途を考えるとしょぼいパソコンでまともなキーボードのほうが使える残念さ。スムーズにつながるときはとても便利なんだけどねぇBluetoothキーボード。

電池は十分に持つのでバッテリーを気にする必要はなく、時々気が向いたときに充電する程度でOK、ほとんどのデバイスがBluetoothのアダプタを持っている現状、たいていのデバイスに対してあまり気にせず接続することも可能。なのにもったいない。

Transfer jetって通信規格あるけど、あれってHUDとかのモードはないのかな。ASUSのTransbookみたいな取り外すスタイルのデバイスとか、無線機の位置をある程度指定できるデバイスであれば、全然使えそうな気がするんだけどな。

とまれ、Vivotabをつかっていて最も感じる残念さは、スペック的なしょぼさなどではなくて、Bluetoothのいまいちなときのとことん使えなさだ。やっぱりがしがし文字を打ち込むデバイスとしてラップトップもしくはモバイルPCがほしい勢としては、タブレットとして電車のなかで若干使いやすいとか、気軽に取り出しやすいみたいな、わりと重要じゃない用途についてはさっぱりあきらめてまともなキーボードを求めたほうがハッピーになれそうな気がする。Transbook T300Chiとかアウトレットでかなり安くなっているけど、あれでは結局要求仕様を満たさないのだろう。