2015年9月27日日曜日

Vivotab note8をWindows10にした

Vivotab note8をwindows10にアップグレードして使っている。タブレットモードとデスクトップモードが明示的に分けられたwindows10はタブレットPCのためのOSとしてWindows8.1よりも優れていると感じる。

インストール
予約していたが、いつダウンロードされるかわからないので強制的にアップグレードを実行した。ファイルのダウンロードインストーラーの進捗を見ていると、eMMCの性能はこの手の低価格タブレットのボトルネックになっているだろう。

インストール時にはこれまでの設定を残さないようにした。大したソフトウェアもインストールしていなかったのと、もとより低性能なpcなので、なるたけクリーンな環境で使い始めたかったからだ。

インストールが完了してからも一時は最適化などで作業が進んでいるだろうから、1日ほど放置していた。
インストール自体にはおそらくそれほど待ち時間がないが、ユーザーの応答を待つ時間があるので、無駄に時間がかかる。たかがアップグレードごときのためにPCmあえで待ちぼうけはしたくない。
Windows98のころと比べるとつきっきりで次へボタンを押さないといけない程度は減ったが、マイクロソフトは今後は、最初か最後にまとめてダイアログメッセージや個人の設定を済ませられるようにしてほしい。

ブラウザ
EdgeIEのブランドを捨て去る勇気すごい。ちょっと使った限りでは、タブレット用のブラウザとしてはchromeよりも使いやすいと感じる。メモリが少ないタブレットだからか時々クラッシュするのと、bloggerなど時々フル機能対応していないサイトがあるが、そのうちに改善するだろう。

スタートメニュー
新しいスタートメニュー、かくあるべしとまでは思わないが、使いやすいのではないだろうか。もとより昔からそんなにスタートメニュー使っていなかった気がする。

タスクバー
タブレットPCを使っているときにスタートボタンを押しにくいが、普通のタブレットPCハードウェアキーが存在するし、問題にならないのだろうか。横向きにしているときにタスクバーが縦型になるのは気が利いていてよい。しかし、ソフトウェアキーボードを引っ張り出すと時計やらが隠れてしまうのがいただけない。また、電波状況やバッテリーのアイコンがタップするには小さすぎる。これらの情報は、アクションセンター引っ張り出したときに表示してくれてもいいとおもう。

全体の感想
Windows8.1よりもいい感じ。ほかの環境が許せばさっさとアップグレードするのが吉ではないかな。

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