2019年11月30日土曜日

めかぶそば/ブナの森/新青森

 新青森駅、新幹線改札の中の蕎麦屋さん、そば処ブナの森。めかぶそば w/ 卵。
これがなかなかうまい。
新青森駅、11月末でも十分寒いので、温かいそばはうまい。袋麺なんだけど、ちょっと雑な感じの太めの麺がうまく感じる。

店は非常に狭い感じ。店員さんも一人だけで、細長いお店で、壁側に5席ほど、他は立ち席が数人分。結構混んでいる印象がある。

奥羽本線。



2019年11月17日日曜日

カプトプリル負荷試験うけた

副腎機能を確かめる血液検査の結果、原発性アルドステロン症疑いということで、確定診断をつけるために、カプトプリル負荷試験と腹部CTを受けることになった。まずはカプトプリル負荷試験だ。

通常であれば、アンジオテンシンIIが産生されるとレニン分泌が抑制されるフィードバックがかかるのだが、原発性アルドステロン症であると、アルドステロンの過剰産生があるので、レニン分泌が抑制されている。

カプトプリル投与

アンジオテンシンII産生阻害

レニン分泌の亢進

30分ほど薄暗い中で横になって安静にし、その後血圧測定と採血を実施、カプトプリルを服用後、また1時間ほど薄暗い中安静にしてもう一度血圧測定と採血、という流れだ。場合によってはもっと長い間安静にして採血することもあるみたい。

安静にということで、本を読んだりすることもできず、ぼーっとしている感じになる。隣の診察室での診療の様子を聞いていると、糖尿病なのに薬を飲まないとか、空腹時採血なのにミルクと砂糖をいれたコーヒーや牛乳を飲んでくるとか結構あるみたいだな。カロリーや油はあかんやろって思ってほしいよね先生って大変だ、なんて思ってたら完了した。

採血は結構たくさん取られる。スピッツ2本だったが、普段の生化学検査にくらべるとちょっとでかい感じがした。

血を取られるだけのかんたんな検査。とにかく暇!という感じだった。どうなることやら。

Panasonic GF9買った

今更マイクロフォーサーズを買い足すという。

最近GRのAFについて非常にかったるく感じるからだ。久しぶりに使うと、マイクロフォーサーズのリズム感とサイズ感は非常に良いものに感じる。ちょっと指のかかりが悪いのはシンプルさのトレードオフとして、これにファインダーがあれば完璧だった。何そのGM5という感じだが、流石にいまから買うきにはならないな。新しいGX7Mk3は微妙に安っぽい(GF9は安っぽいし実際安い)のが気になって手が伸びない。いいカメラだとは思うけど、質感という意味では、GX7Mk1より悪化しているのが気になる。


Amazonで、安売りのダブルレンズキットを購入。25mm F1.7はばらまくレンズとしてなかなか優秀ではないかな。程々寄れてテーブルフォトなんかだときれいにぼける。ちょっとかさばるけど、それはこのレンズが小さいからそう見える。25mm F2.8くらいの薄いレンズでもいいなぁと思うけど、とりあえず初心者向きとするならこれがベストでしょう。
すでに新しいのが出ているけど、それほど差はない。見た目の好みで選んでいいと思う。ただ、色によって値段が違う。

メディアにはmicro SDを利用する。正直頻繁に抜き差しするカメラ用のストレージとしてmicro SDは不適切だと思う。旅先で交換とか正直ちょっと怖いなと思うからだ。ただ、カメラの性質を考えると、そういう時代かなとも思っている。パソコン側もmicro SD仕様のものが増えてきているし。

ズームレンズは、胴沈式で鞄に収まりがいいのは素敵。うつりは、まぁ。移動中にかばんから取り出してゴソゴソしてから撮影、という使い方には多分いいんだと思う。自分は旅行のときはだいたいカメラを片手に持っておくから、常に伸ばしておくという使い方になる。通勤カバンに放り込んでおくレンズとしてはいいのかも。あと出張カメラにも程よい。

14mm パンケーキをかってあわせてみると、これもこれでなかなかよい。AF早いし、ダボダボのズボンならポケットに入りそう。コートなら確実。ただし、前のバージョンの紫がかったデザインは、オレンジのボディと合わない。旧デザインは中古で激安なので、とりあえず買っておくにはとてもいい。

シャッターは簡略化されていて500より早いのは電子シャッターになる。メカシャッターも電子先幕シャッターである。嫌いな人もいるかも知れないけど、このメカシャッター、音が静かだけどたしかにシャッターを切られている感じがして、自分は結構気に入っている。電子音はなんか気分が乗らないし、無音もちょっと。でも大音量鳴らすのは無粋と感じるので、この穏やかな感じがいいなと。

ボディの質感は、プラスチック感ましましでトイカメラ感がある。たぶんすぐに傷が付いたりぼろくなるけど、まぁ、実際やすい。

あと、写り。1600万画素はフルサイズだと6400万画素相当の画素ピッチの細やかさで、これくらいまでがマイクロフォーサーズでレンズが現実的なサイズに収まる画素数だとおもう。これ以上になると多分大きな高性能レンズを組み合わせる必要が出てきて、マイクロフォーサーズの良さをスポイルする。まぁ、そんな細かさだから高感度耐性はそれなりだ。ただ、フルサイズにくらべるとボケが少ないので絞らなくても居酒屋写真撮れる。ただしボディ内手ブレ補正には対応していないので注意が必要だ。まぁ連射すればいい。

電源、持たない。カメラ片手に一日フラフラしたら多分2個バッテリーを用意してもギリギリになるかと。ただ、ガッツリ撮影じゃなければモバイルバッテリーなどから充電しながら使えるのは現代カメラの大きな利点だ。


ストラップはPeakDesignのハンドストラップを買ってみた。このカメラはハンドストラップがいいと思う。そもそもボディに指が引っかかるポイントがないという微妙なところもあるのだが、でかいレンズをつけない限りはハンドストラップで十分だ。ちょっと出っ張りがあるくらいがベストだったのかもしれないが。

しかしPeakDesignのストラップ、高いな。ブランド代金だとわかっているつもりだけど、これであれこれ揃えないとしんどみがふかい。バックパックのストラップにカメラをぶら下げる金具があるので、それを使ってみたい、その一環でまずは買ってみたというところだ。

動画撮影、まぁこんなもんだと思う。4K動画は5分までしか取れないというけど、実際には発熱で5分も連続撮影はできない。ただ実際には、手ブレを気をつけながら5分も構えておくのは大変なので、スナップ動画には十二分な性能だと思ってる。
動画撮影において一番大事な性能は、手ブレ補正だと思っている。本体内に手ブレ補正機能がないカメラなので、いいレンズとか4Kとか言う前にカメラを安定させる工夫をしたほうがいい。動画撮影をするつもりであるならば、このカメラの場合にはキットレンズのような手ブレ補正機能がついたレンズが必須になるだろう。

コンデジ代わりとしてはなかなかいい感じだと思う。ソニーの高級コンパクトカメラとかのほうが汎用性は高いんだろうけど、値段を見るとねぇ。

あとマイクロフォーサーズ、やっぱり結構好きなフォーマットだなと改めて思った。程よいレンズが揃っている。ニコンは全体的に大柄になるし、ソニーは安いレンズがない。気軽にパシャパシャやる分にはいいカメラとレンズが揃っているなと。