久しぶりにカメラ片手に散歩。とはいっても、相変わらずテンションあがらないので、午後から軽装でうろうろして、短時間だし写真の枚数もそれほど多くない。良くない傾向。
今年はあじさいシーズンなのに全然あじさいの写真を撮れていないからかなり癪なのであじさいを探しながらうろうろした。あじさいは、お寺や公園などで綺麗に咲いているのもいいけど、案外下町の街角なんかでさいているのが好みかも知れない。小さな児童公園とかの片隅、影になっているところでひっそりとさいている感じ。華やかだけど、どこか地味な雰囲気があると思う。
|
晴れていたからこんな感じだけど、ちょっと自分のイメージとは違ったりして |
|
彩度をおとしてこういう雰囲気にするのが好き。 |
|
光の感じがすごく良かったんだけど、消化不良。 |
結局のところ、50mm F1.4Gをよく使っている。これはトリミングすることも考えるとほどよくぼけるし、絞りによる絵の変化もいろいろとあって楽しいからだとおもう。そして何より軽い。花を撮ることを目的にするなら、105mm MicroNikkorなんだろうけど、町歩きだし、どこで撮っても同じような写真を量産するなら、あじさいなら雨の日とかにしたい。
AF-S 50mm F1.4Gはもうちょっと寄れると完璧といえるだろうけど、まぁ、大口径だしそんなに高級レンズでもないのでこんなものかな。