初ニコンカメラで初フルサイズということでなかなか愛着もあるカメラである。
主に使っているレンズ
- 18-35mm F3.5-5.6G
- 50mm F1.4G
- 70-200mm F4G
この三本あれば大抵なんとかなる、というか旅行に行くときはほとんどずっと50mm F1.4Gをつけっぱなしにしている。最初に買ったレンズということで使用頻度は一番高く、これがあるから標準レンズはしばらく買わなくていいなと思い、まだ買っていない。シャープネス・AFスピードともに決して現代的なレンズではないけど、絞ればシャープになる感じなど、フォーサーズではなかった"絞りによる描写の変化"を楽しめる。おなじ50mmで別のレンズが欲しくなるようなレンズ。
18-35mmは広角レンズが欲しくなって買った。28mm Gとこちらでなやんでズームレンズにした。広角でぼかした表現というのがいまいち想像つかずにどうせ絞るだろうと思い。絞って使っているがシャープネスに不満はまったくない。35mmの時もう一声と思うシチュエーションもあるが、50mmのかわりに標準レンズとして街歩きしても楽しい。広角側がもう少し欲しいときもあるけど、次は14-24mmしかないのでそれでは旅レンズにはならずつらい。あと、ボケを生かさないのであれば、フォーサーズでもいいかもしれないと考えている。
70-200mm F4Gは値段のわりにはとか言われているけど、やっぱり持ち運べることも性能だとおもう。旅行に気軽に持っていけるサイズなのでとりあえずかばんに放り込んでおくことが多いが、妙に長いのでかばん収まりはあんまり良くない。。あとフルサイズだと70mm始まりなので案外街歩きスナップにも使える。買うときはF2.8と迷った。実際よるの空港で飛行機をとっていると、F4では暗いと感じることは多々あるが、そもそも200mmでは短いのでどのみち…。
時々つかうレンズ
- 105mm F2.8G Micro
この画角が好きということもある。遠景を撮るのであれば、70-200/4のほうがシャープかもしれない。桜とか小さめの花を撮るときはやはりこれくらいは寄れないと辛い。もう少し軽ければもっと使用頻度が上がるだろうにというレンズ。
持っているけど、あまり使わないレンズ
- 70-300 SP
- 50mm F1.8G
タムロンの安くて便利なレンズ。300mmまでほしい時はこちらがいいのかもしれないけど、マイクロフォーサーズを持ち出すときのほうが多い。VRが強力なのでなかなか素敵なレンズだと思う。あと、かばんへの収まりは、70-200よりも短いのでいいと思う。
50mm/1.8はF1.4Gを落として壊した時に修理に出す間かわりのレンズとして購入した。下克上レンズで多分1.4Gよりも高性能なんだろうけど、あまり使っていない。はじめて50mm単焦点を購入するのであれば、こちらがやすくて高性能なのでお勧めかもしれない。あと結構重さもちがう。
通り過ぎていったレンズ
- 90mm Macro/Tamron
- 24mm F2.8D
いわゆるタムキューは、あまり描写が好みではなかった。ゆるふわ写真がとれて、がりがりの105mm VRと比べるとボケも綺麗なんだけど、どこにピントが来ているのかわからないことも多くて。
24mm F2.8Dはコンパクトだし使うかもとおもって買ったが、24mmがあまり得意な画角ではなかったことから使用頻度が下がった。クロップすれば35mmともおもっていたけど、あまりシャープな感じもしなかった。今思うとピント精度に問題があったのかもしれない。
あとコシナのレンズも買ったりしたけど、結局いまいち使っていなかったなぁ。