西九州新幹線が通る諫早駅、以前は古い駅のイメージがあったけど、近代的な駅舎ができている。そんな駅にくっついてある、昔からある食堂、みたいな。
この手の駅にくっついている立地が最高な食堂は、あんまり頑張らなくても生きていけるのか、それほどでもない印象があったが、Googleマップでの評価がやたら高いので、行ってみたらあたりだった。
メニューは食堂らしく各種定食やラーメン、焼きそばなどが一揃いそろっている。久しぶりの長崎なのでちゃんぽん650円をチョイスした。
緑のかまぼこが長崎という感じがする。野菜はシャキシャキかつもりもりで、スープは多分既製品だと思う。アツアツでサーブされて、汗をかきながらいただく感じになった。豚バラと魚介のうまみを感じる家庭的なちゃんぽんで、こういうのでいいんだよ!な、非常に満足度が高いお味だった。諫早駅近辺はビジネス街ではないんだけど、オフィスの近くでこの味で食べられるならリピートするだろうな。
九州だとうどんやそばの袋めんと同じような感じでスーパーでチャンポン麺が買える。一袋30円くらいのあれだ。あれと、チャンポンスープを買ってきて、豚バラ、魚介、ちくわ、野菜をいためてスープを入れて、麺を入れて軽く煮込むとすぐに作れるチャンポンは健康的だし、ぜひ関東でもチャンポン麺をスーパーで売るようになってほしい。
諫早駅のスタバより新幹線の長崎方面を見る。諫早通過の列車はあんまり設定するつもりはなさそうね。 |
YC1というらしいド派手な電車。でもぱっと見のインパクトが強いだけで、以前のシーサイドライナーの青+赤もたいがいだったよな。 |
諫早はずーっと昔に住んでいたことがあって、懐かしい感じもしたけど、駅の周りを歩き回ったわけではないから、まぁ、ピンとこなかったな。ただ、駅がきれいになっていて、バスターミナルはぼろいけど改良予定で、ちょっと古くて疲れちゃった感じがする街並みがアップデートされるとよいんだけど。食べ物がおいしい町だから、新幹線が開通したらうろうろしに行ってみたいところだ。