Day 1: 山形への移動日
仕事終わりに東京駅へ。東京駅で駅弁を購入し、新幹線へ乗り込む。新しい新幹線のようだが、山形新幹線の小さなボディで4列シートのグリーン車は割高と感じる。かるく駅弁食べつつ移動。山形についたら、リッチモンドホテルに荷物を預けて街のほうへ。繁華街は駅の東側なので、西側にあるリッチモンドホテルよりは東側のコンフォートホテルやダイワロイネットのほうがよいかもしれない。ラーメンの町なのでラーメンを食べて初日は終了。
Day 2: 銀山温泉へ
朝食はホテルのビュッフェでいただく。まぁまぁいい感じ。米がおいしく、おかずも多い。なんも考えていないので、山形城あとをぐるりと歩いてみる。住宅街の中に城のお堀がある感じはなかなか良い。お堀のすぐ外を新幹線が走る感じもなかなか違和感がある。明治時代に鉄道を通すときに、真の繁華街七日町あたりを避けたのかもしれないけど、だからと言って城の敷地を通すのだろうか。あと、済生館の博物館は医療業界の人間としてはなかなか楽しめた。
銀山温泉への移動には鉄道を使った。大石田まで普通列車で移動し、そこからバスのコースである。旅行者と学生で電車は混雑しており、バスも旅行者で混んでいた。銀山温泉は外国人の旅行者が多く、まぁよくある温泉地という雰囲気だったので、雪のシーズンに宿泊する、とかでなければまぁ、という印象。
大石田駅までバスで戻ると、券売機が混んでいてちょうどよい電車に乗れないというトラブル。仕方がないので、千本だんごという名物店で団子をいただくことに。パワー味あふれる豪快なだんごで、これは名物になるなという感じであった。あと、近くで最上川をみれるが、確かにあつめて速し、という雰囲気の流量と流速だった。
Day 3: 蔵王へ
ホテルの朝食は代わり映えがない。特に予定を考えていなかったので、だらだらうろうろした後に、蔵王へ。バスで移動したけど、どんどん山を登る感じなので、バスから外を眺めているだけでもちょっとした観光感はあった。到着すると、関東近辺のよくある観光地で、昔大げさな設備を整えたけど今では感があってとても良い。桜が咲く前は完全オフシーズンで、観光地感は全くない。あちこち工事中だしさびれた雰囲気だけど、温泉力は非常に高く、個人的にはかなりポイントが高かった。温泉は狭いが熱めでかつかなり渋い感じで、来たかいがあった感ある。あとは、お城を見たりしまっているお店を眺めたり、そんな感じ。そうはいってもかなり良い温泉で、また来たいところだった。帰りのバスは途中下車して写真を撮りつつクラフトビールとピザをいただき、町に戻る。
夜は七日町の居酒屋味山海で日本酒をいただいた。このお店は、日本酒が好きならかなりおすすめ度高いかもしれない。山形中の酒蔵の地酒をラインナップしてあり、お店オリジナルのカタログ(これが手作り感あふれる)を眺めながら選ぶことができる。一人でがっつり飲み食いして1万円くらい払った。安くはないけど、結構レアな日本酒もあり、つまみの良く、満足感高い。また行きたいね。
Day 4: 帰宅
ホテルの朝食は相変わらず代わり映えがしない。まぁ、しゃなあい。駅の周りをうろうろして、冷たい肉そばをいただく。これはかなり気に入った。お土産を発送して、コーヒー飲みつつゆっくりしたのち、駅地下の蕎麦屋でざるそばと日本酒みたいなのを楽しんでの帰宅。山形地味なイメージがあったけど、なかなかほじくりがいがある町だった。別の季節にまた来たいところ。
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助走 |
ラーメンの国らしい。確かにうまかった。 |
朝飯のラインナップは変わらないけど、うるいのお浸しうまかった。 |
お城のお堀。桜の季節はよさそう。 |
まだつくしの季節だった。 |
全体的に渋い雰囲気の公園。 |
あぶらそば。これも飽きがこなさそうな味。この味ならよく食べられそう。 |
銀山温泉。 |
やばい串団子。おいしいんだが、致死量のあんこ。あまいの二つにしなかったのは英断だった。 |
山形駅近くのもつ焼き屋さん。人気店のようだった。 |
蔵王。ここもほぼ温泉 |
春っぽくてよい。 |
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手作り感あふれる酒パンフ(にじんでたから染料インクのインクジェットプリンタ)。よい酒のつまみ。 |
めしもうまい |
あんまり買えない酒も飲める。うまい。 |
麺の国だ。 |
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