Fly Panda! So cute!!
1300ごろ、成田発。ルフトハンザで、A340-600。妙にがたがたうるさい飛行機で、やれたかんじだった。
QuietComfortつかうためにヨドバシで買ったエアラインアダプタがはまらないという罠に引っかかる。英語のアナウンスはボリューム低すぎてぜんぜん聞こえず、日本語だけ妙に音量たかめだった。とりあえずエアラインアダプタを使わなければモノラルで音出るので、片方だけ音が出る状態にしてつかう。ノイズキャンセルはちゃんと両方で聞きますので。
まずはドリンク。ルフトハンザ・ドイツ航空だし、ドイツビール。ヘレスってやつかね?薄い感じでちょっと好みとは違うけど、まあまあいける。さっぱり味。
ランチ
ビーフグラーシュ。付け合わせのザワークラフトがムラサキキャベツで驚いたけど、うまかった。さすがドイツ。すしはいまいち。ていうか、メニューの中で浮きまくってる。とりあえず日本路線だから出しとけやてきなやっつけ巻き寿司。コンビニでももっとましなのをだす。
食事中はドイツだし赤ワインを頂く。好みの味。
お変わりもいただくが、かなりがばがば注いでくれる豪気なアテンダントさんだった。ダンケ。
しかし国際線って窓が凍るのね。
見た映画
エウロパレポート
パニックホラー的な?英語だったから理解できてなかったかもだけど、いまいち。パシフィックリム
吹き替えだけどなんかいまいちだなぁこの訳とか思いながらみてた。映画自体はなかなかにシンプルで面白いかもしれないけど、怪獣って訳があかんのよね。一般人はばけものとか怪獣とかいうかもだけど、オフィシャルにはなんていうかな、なんか名前をつかいそう。漫画をハリウッド映画にしたかんじ。あとヘリコプターすげーな。なんであんなでかいの持ち上げられるんやろ?
船も堅いな。よくおれないものだ。
あと、怪物の思考は共有されてて、だから覗いたことがバレたり生まれたばかりのから情報がとれたわけだろうけど、あれってつまりロボットの脳みそが云々の仕組みって怪物からもたらされたものなのかな?
スチールマン
桃太郎やな。出自の語られる。スーパーマン飛ぶとき目乾きそう。ディナー
到着間際の国際線にならって、食事が出る。まずいパンとトマトのパスタ。パスタはこういう食事にむかないとおもう。トマトソースはなかなかいいあじなんだけど、パスタはどうしてもぶよぶよ。たぶん料理しているのは成田だから10h以上まえだし、感覚的にはコンビニ弁当なんだよな。
基本的には、ランチの方がうまかったな。なんかディナーのほうが軽い感じだったし。文化の違いかね?
あいも変わらず、ワインはそんなに多くないカップに並々注いでくれる。ただ、温かいスープが飲みたい。コンソメスープほしい。
結果的にビール一本にワインを四杯か…。なんかあれだね。ちなみにアテンダントさんは開いているのに気がついたら持ってきてくれるし、不安定っぽいコップに不安になるくらいなみなみとワインをついでくれる。食事の間もドリンクを頻繁に配ってた。結果的に着陸前はトイレ激混み。
飛行機の座席に付いているモニタ。さすがにふるさを感じた。
外国企業の日本語フォントのチョイスって明朝体がおおいけど、ほとんどの場合においてゴシック体が適切だし、明朝体の安いフォントのパチモノ臭さでだめにしている感が抜けない。ていうか、英語とかのフォントはセリフ体を選んでるんだから雰囲気合わせてほしいよな。
時々トイレに立ってるけど、お尻が痛い。高速バスみたいじゃんね。
盛大に大圏航路。地球は丸いのを実感できていいけど、ずっと夜だからつまらんともいえる。ずっと黄昏時・・・。
台湾行くときはイミグレーションのときに提出するようのなんかかみ切れ書いたけど、ドイツ入国の時は、変な紙とか書かなくていいみたいでらくね。あれいつもボールペンが手元になくて困るんだ。空港についてからもHelloとパスポートを渡して、はんこをおしてダンケでおしまい。簡単。
これヨーロッパに来るときは時差ボケは盛大な夜更かしをしたと思えば簡単に問題なさそう。でも帰りがつらいかも。単純に機内で一泊と考えていいのかね?
ロンドンじゃないけど、ヨーロッパだ!ヨーロッパの灯だ!!ってしたかったのに曇ってるし…。
ミュンヘン空港着。
なかなかひろい。預けた荷物の回収、なかなか時間がかかるうえ、フリーのwifiもつながりにくい。最終的にはなんとかなった。とりあえずメールを確認。
水とアスピリンと地図を買ってミュンヘン中央駅へ。チケットはワンデイパスみたいなの。空港から市内へでかけ、ホテルまでの移動と考えるとわるくないかな。Sバーンのチケット、買うときにDBのとこみてて随分こまった。あと、ホームに入った電車の行き先表示が目立たないから自分はS1に乗りたくて、「アインていってたぽいな」くらいの雰囲気で乗る電車選んでたりする。
お店の店員さん、全体的に親切。適当な英語でもこたえてくれる。
電車。扉がさっさとしまるけど、ボタン押せばあくのね。あと加速がやばい。赤い電車の宿命か?それともジーメンスの血の定めか。
Sバーンの中でおもむろにプロテイン作り出すおっちゃんがいてかおす。なんか粉はかりよるとともったら水入れてしゃかしゃかしだした。向かいの席のきれいなお嬢さんもニヤニヤしてるし。
しかしSバーン、駅もなにもないところで止まる。調子が悪い時の総武線みたいで、アナウンスもドイツ語で一回だけだからなにがなんだか。これは日本も多分おなじで、一応ルーチーンのアナウンスは英語でもアナウンスがはいるけど、トラブル時は車掌さんがどういう理由で止まっているのか簡単に説明できるようにカタカナ英語の紙切れでもおいておけばいいのにねと思った。止まっちゃうのは仕方がないけど、なんで止まったのかとどれくらいで回復する見込みなのかを教えてくれないと次のアクションとれないよな。
DBの車両だけど、電光掲示板とかはすべてドイツ語表示のみだし、情報量も総武線程度なのでちょっと不親切な気配。
ミュンヘン中央駅に到着。
ずいぶんぼろぼろだとおもったら工事中のよう。よくあるデパートなどとくっついているスタイル。というか、ドイツの鉄道改札がないのね。なにわともあれ地上に出るとトラムがどんどん走っている。中央駅からまちに中心の方へ歩いて行き、SIMカードを調達。このへんの顛末ものちにどこかに書こうかな。まちの中心ではクリスマスだからか出店が多数あり、いわゆるクリスマスマーケットってやつ。立ち飲みスタイルでビールやグリューワインを飲んでいる人が多かった。時間がなかったからやめたけど、いい香りだったからいつか飲んでおきたい。
Isartor駅からホテルに向かうSバーンに乗るも、いきなりOut of Serviceになり、それを聞き逃し、鐘の音のなる電車に閉じ込められるというおもしろイベントも起きたけど、無事に次の駅で降りられたから良かった。行き先は確認していたから間違ってはいないと思うけど。
ホテルについて、やたらhardな水に驚きつつも明日からのしごとに備える。つまりはドイツ人とホテルのバーでビールのむ。0.5Lが一番小さいサイズでスタンダードなサイズなのよとか言われたので、SI Unit万歳!こたえておく。わかってくれるドイツ人でうれしい。
24時間ねてないんだよなとか思いつつ。そんなドイツ初日。
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