有名な羽田空港の撮影スポットに出かけてきた。モノレールの流通センターから歩いていったけど、遠いからバスで行くべきだな。
D600+Tamron 70-300SP(A003), GX7+100-300mmで撮影。
|
空港の構造物と絡めて撮るには意外と難しい。望遠レンズで海岸いっぱい滑走路のエンドから離れる必要がある。 |
|
この手の地上と絡めた風景が好きなんだけど難しい。 |
|
なにも考えないと飛行機のお腹を撮る感じになる。787はやっぱり静かだと思う。 |
こんな感じで汚い海の浜辺で戯れる人たちの頭上を飛行機が飛んでいく。国際線ターミナルの前の滑走路に北からアプローチするときは最高の撮影ポイントかなと。離陸の時はこちらを使うことあんまりなさそう。
Panasonic GX7, マイクロフォーサーズと飛行機撮影
35mm換算、100~600mm位あれば満足できそう。600mmは絵的に変化がなくなるけど、ある程度飛行機を大きく写しつつ羽田空港の近くの公園にわざわざ来ていることをアピールする撮影をするのであれば、これくらいはほしい時があった。
Panasonic GX7は連写しながら飛行機を追いかけるのは難しいが、単射である程度絞ればもともとのフォーサーズ的焦点深度の深さから十分に撮影ができる。100-300mmもあまりAFが速いレンズではないけど、飛行機程度で、ワイヤーなど手前にピントを惑わす構造物がなければけっこう行ける。もちろん一眼レフカメラに比べるとファインダーで追いかけるのが難しいのでフラストレーションはたまる。
GX7で飛行機を撮影していて、EVFの見やすさには大いに不満があったり。これはEVF自体の問題というよりEVFの光学系の問題だとおもうんだが、メガネをかけていると非常に見難い。D600の光学ファインダーもたまに視度調整をしてから(-3ぎりぎりいっぱい)裸眼でファインダーを覗くと普段のハンデがよく分かるんだけど、メガネで覗くだけだと、そこまで不満じゃなかったりする。一方GX7のファインダーはけっこうイライラするし、飛行機を追いかけるときなんかには、見にくくてちょっとイライラする。E-M1はお店で触っただけだけどあれは見やすいので、もう少しパナソニックには頑張って欲しい。
GX7のパッケージとしては非常に気に入っているので、形とかあまり変更せずにボタンの誤爆を減らすとか、レスポンスを良くするとか、その辺を改良したGX9とか出してほしいですな。
GX7。パナソニックの常でそのもっと安くなると思うけど、この値段でも十分に買いだとおもう。
100-300mm。他のマウントの70-300相当だけど、マイクロフォーサーズだと、35mm換算200-600になって、100-400mmとか80-400mm相当の画角になる。もちろん写りも作りも値段相応だけど、どうせ絞って使うならこれでも十分。