2018年6月25日月曜日

FlashAir plus GR

FlashAir買った。

α7 IIにwifiがついていると、よりフットワーク軽いGRのほうが写真をシェアしにくいのが気に食わなくなったからだ。かといって今更WifiのためだけにGR IIに買い換える気もないし。

割と衝動買いだけど、この手のwifiSDカードの世界もだいぶ変わったみたいだ。Eye-fiは死んだ。

Eye-fi
言わずと知れた本家大元。撮った写真を全部アップロードするスタイルで、クラウド連携で随分金取るイメージがあった。RAWファイルの転送は機種限定の機能だったりと、つまらない制限が多い印象。だいぶ前に持っていたけどSDカードとしての性能が低すぎて使い物にならなかった。
死んでFlashAir に吸収された。

FlashAir

東芝メモリ製。会社名がださい。
二番手だが、Eye-fiの転送が永遠に終わらない原因である全部転送じゃなくて、ほしい写真を選んで転送が実用的に可能。Raw + JPEG だったら、最新の画像から表示されるのでiPad 用のカードリーダーよりもスムーズに片付く。
難しいことしないで、webサーバーかWebDAV 動かしているのかな?という印象。
現代的な速度が出る4th gen. SDカードが最近出たのでこいつを購入。

PQI

なんかやばげなデバイスを作っているメーカーというイメージ。USBオーディオとかすぐ熱々になるコンパクトwifiルーターとかを作っている会社。
案の定斜め上デバイスで、SDカードはmicroSDを自分で追加購入する変換アダプタ形式で、本体はLinuxが動いているらしい。やばげなこともできそうだから楽しめる人には最高のおもちゃ。

Transcend
普通のSDカード買うときは大体ここのを買っている。でもこれも死んだのかAmazonだとまともな値段では出てこない。

自分的にはWi-Fi SDカードについては、本体もだけどソフトウェアの出来がポイントのように思う。FlashAir はiPadのアクセスポイント切り替えのためにいちいちOSの設定画面に飛ばないといけないのがよろしくない。それ以外はまぁまぁ満足。というかカメラコネクションキットよりも快適。
PQIはとりあえずつながるというレベルで玄人向けという印象。

そもそもWifi付きSDカードという物自体が隙間産業というかニッチな感じがする。うまくいかない前提でワークしたらラッキーというものかもしれない。

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