ノートパソコンを置き換えのために購入。簡単に主なスペックをメモ。職場の貸与PCがL13なので、大体同じような感じのE14を買ったんだけど、発注から1か月以上もかかるとは思っていなかった。
ThinkPad E14 AMD, Gen3
Part No: 20Y700ACJP
プロセッサー: AMD Ryzen™ 7 5700U プロセッサー (1.80 GHz, 8 MB)
初期導入OS: Windows 11 Home 64bit
ディスプレイ: 14.0" FHD液晶(1920x1080)IPS, 光沢なし, LEDバックライト
メモリー: 16 GB DDR4-3200 MHz (SODIMM) (内、オンボード 8 GB)
ストレージ1: 512 GB PCIe SSD
電源アダプター: 65W
内蔵カメラ: 720p HDカメラ (プライバシーシャッター付)
指紋センサー: 指紋センサー
キーボード: バックライト付 - 日本語
ワイヤレス: IEEE 802.11 ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠)
値段は10万しないくらいなので、底値じゃないけど、まぁよい感じかなという印象。CPUはZen4まちが本当は勝ちだと思っている。いまさらZen2か?という考えもあるかもしれないが、普通に使う分には十二分に高性能と思っている。
液晶はよい方のIPSに変更。Lenovoの安いTN液晶は論外として、sRGB100%のものがあったのでそれをチョイスした。もしタッチパネルや4Kがあるとそれにするつもりだったけど、なかったのでフルHDで断念した。ただ、100%表示だと顔を近づけないといけないからかえって良かったかなと思っている。
メモリーは、32GBのSO-DIMMを買ってきて差し替えた。デュアルチャンネルでの動作は16GBまでに制限されるけど、メモリ足りないよりましかな、という判断だが、吉と出るか凶とでるか。仕事で別PCを使っている感じ、Teams + Outlook + ChromeにOfficeを起動してテレカンすると8GBは全然足りず、16GBが最低限文化的な生活を送る上での最低ラインな感じがするので、このLenovoの設定は悪くないと思う。ただ、今後DDR4のモジュールの入手性が悪くなりそうだからもりもりにしておいた感じ。Crucialの1モジュール32GBのものを適当に購入してさしたら問題なく動いている。
メインのSSDのほかにもう1枚SSDを追加可能である。分解もギターのピックでも用意したら簡単に対応できるので、旅行の時に写真バックアップ用PCにするのもよさそう。QLCとかの安いSSDを突っ込んどいてもいいかも。
キーボード含めた本体の質感はいい感じで、以前のEシリーズに比べるとだいぶ質感がよくなっている。仕事で使っているThinkpad L13よりも剛性感も高く良い感じである(Lはふにゃふにゃである)。
インタフェースはUSB-A x3, USB-C(電源と共有), LANなので、少な目である。すべてをPCに直接接続したい派の人は困るかもしれない。ただ、USB-Cハブ用意したら解決する程度の問題なので、あまり気にしなくてもよいのでは?と思う。ただ、USB-Cポートが一つしかないので、USB-PDで65W以上給電できるハブを用意するほうがよい。USB-Cの多機能ハブはそれ自体が電力食うのかものによっては65W以上のアダプタを用意しないといけなくなるが、家に置きっぱなしにする分にはそれほど困らないはずだ。
バッテリーはそこまで持つ想定のPCじゃないんだろうけど、第10世代CoreのPCよりも電池が持つ印象がある。Ryzenそこまで省電力なのだろうか気になるところだが、職場のCore i5なPCは監視ソフトなどが入っているからアイドルに入れないのかもしれない。
ファンの騒音はそこまでひどくない。普通に使っていると、回っていないときもある感じなので、基本的な省電力性能に関しては、今の世代に関していえば、Ryzenのほうが高いのだろう。ファンが回った時もかん高い音ではなく低めの音なので気になりにくいと思う。
正直、底値のT14とかP14のほうがベターなんだろうけど、価格差を考えたら、まぁありな選択肢と考えている。