256GB SSDのCドライブが満タンになり、やりくりがうまくいかないので、2TBのNVMe SSDを買ってきてCドライブを交換しようとしたら、どうやらB450 Steel legendはM.2のピンアサインに相性問題があるようで、2本も使えなくなってしまったのでマザーボードを置き換えることに。OSを再インストールする理由付けともいう。
意図せずして、Ryzen9 3900Xを延命させてしまった…。
秋葉原のGWセールで購入。税込み16,980円なり。
AM4をそんなに延命する気もなく、あまりお金をかけるつもりはなかった。B550 Steel legendが第1選択肢だったけど、こっちのほうが安いのでこちらにした。AsRockが好きなので、ほかのメーカーは特に調べていないが、ASUSのTUFも安売りされてた。
X570sは廉価仕様のようで、CPUの電源回りに一部ヒートシンクがついていないし、Steel legendに比べるとVRMフェーズ数も少ないけど、使うCPUは3900Xだし、PBO以上のことはしないので、これでええやろ、くらいの考え。PCIeレーン数もこちらのほうがおおいので、良いのでは?という期待も。
ものを見た感じ、Steel legendよりも安いつくりなきはする。ヒートシンクはあまりついていないし、コネクタ回りもカバーはついていない。SSDのヒートシンクもチップセットにつながるほうには、特に設置されていない。ただ、いずれも個人的にはなくてもよいものなのでOK。
サクッと組んで起動確認し、OSをインストールして環境構築中。CPUのクロック数もB450 Steel legendよりも上がり気味な気はする。あとは適度にしばいて安定性を確認しないといけないか。
Cドライブに置き換えたSSD。OS入れるドライブにそこまで高性能である必要もないから、ツクモでセールしているものを買った感じ。適当につかんだけど、DRAMありのドライブでそこそこ性能が高くてよかった。ただ、OSから製造元やモデル名が全く検出されなくて、B級品感が出ているのが少しもったいなき気もした。
基本Cドライブで運用するつもり。Lightroomのライブラリもここに入れてよいかもしれない。
上のNVMe SSDが接続できず、原因がわかっていなかったので、代わりに購入したSSD。これもツクモでセールしているものを適当に購入。買ってから気が付いたけど、某謎のブロガーやかもちさんに酷評されてた。Steamのゲーム倉庫として使うのであれば、これで十分だろう。
そもそもなんでこんなめんどくさいことを…。B450 Steel legendのM.2スロットの癖について。
AsRockのウェブサイトにちっさくリンクがあるTechnical Notesに書いてあるんだけど、一部のM.2 SSDが使えないようだ。B450 Steel legendはM.2 slotのピンアサインに癖があるとのこと。P41はリストに載っていて、990EVOはリストにはないが、990Proがリストに載っているので、おそらくほとんど同じつくりなんだろう。見覚えがあるよく安売りに出ているSSDもリストに載っているので、ちょっと使いにくいマザーボードになってしまったな、という印象だ。こんなところに書いても気づけないだろ…。
リストへのアクセス方法:B450 Steel legendの商品概要ページ→サポートページへ移動→ストレージサポート一覧表をクリック→Ultra M.2_SSDサポート一覧表の横の”Storage Device Compatibility”をクリック。
参考1: Western Digital, SATA SSD 1TB
さすがにベンチマークすると、SATA SSDの数字は遅い感じはする。が、物置としては十二分に早いよな。
参考2:PCIe x2接続された、Intel のQLC NVMe SSD もともとゲーム・Steamゲーム置き場にしていたNVMe SSDを下駄はかせて接続したもの。 リソースモニターを見ている感じ、SSDの性能が100%出ているというよりは、インタフェースがボトルネックになっている感じ。こんな乱暴な接続方法をしたとしても、10Gbps出るのでやっぱり早い。