2013年4月11日木曜日

D600 impression

50mm単焦点一本で散歩などしてみる。


ボケを生かした表現となると、フォーサーズとは違った表現をできるのは楽しい。例えば上のフェンスの写真なんかは、フォーサーズでは難しい。

では、フォーサーズより撮影領域が広がるかというと、私はそこまでとは思えない。フォーサーズと比べると、フルサイズの標準ズームは高い割には写らないし。(最近の歪曲収差の補正はソフトウェアに任せる方向性は、悪くない。性能の割に小さいレンズが作れそう。)
あと、時々致命的に感じるのが、焦点深度の薄さ。ビルを見上げるように撮る時なんかに気を使う。かなり絞らないとビル全体にピントを合わせられなくて、結局フォーサーズで撮る時より絞るので感度をあげ目にしないといけなかったり。

はじめから中途半端に暗いズームレンズをフルサイズにも用意するならコンパクトなズームをマイクロで用意して使おうかなと思った。
と、ここまではシステム全体の話。自分はフルサイズ一辺倒にはしきれないかなぁと思った。便利ズームで得られる画質に重さが見合わないのと、ボケはほどほどでいいので。

レンズは、impressのレビューで大変魅力的な作例が挙がってる100mmのほうのMakro Plannerとかほしいなぁっとおもった。あとは、28mm単ともっと広角のレンズ。これくらいあればたいていの用途は足りる。広角ズーム、望遠ズーム、標準ズームはフォーサーズのほうが便利なレンズが多そうだと思った。まぁ、長期目標か。

D600をつかってて気になるのが、色合い。なんか黄色ぽい。JPEGでニコンのカメラ黄色っぽいのは知ってたけど、なんかRawでLightroomでストレート現像したものも妙に黄色い時がある。ピクチャーコントロールはRAWまで調整できるのかね。今後の検討が必要。

ほかには、録画ボタンが一等地にあるんだが、これになにかカスタム設定を割り当てたい。もとより録画ライブビューモードになっていないと有効にならないボタンをこんなところにつけるとも思えぬ。

まだ一時はぐにぐに触ってなれなければならないな。

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