2014年1月17日金曜日

2013年買ったいいおもちゃたち

ありがちな記事。あとKindleで買った本たちのもつくりたいね。

Panasonic GX7


コンデジの更新として購入。PanasonicのG3をサブとして両方使い続けるつもりではある。
コンパクトさとしてはさほどコンパクトではないんだけど、みっちり詰まった感じがガジェットクラスタとしてもなかなかいい。EVFがレンズ光軸上にないのは人によっては嫌いかもしれないけど自分は全然気にならなかったりする。流し撮りなんかをする時もEVFの遅延とシャッターラグ・映像の断絶時間のほうがはるかに問題になる。
手ぶれ補正、オリンパスのきちがいじみた補正効果と比べるとかなりいまいちだけど、ないよりまし
ッて感じ。OISほどは効かないと思う。まあ、ボディ内補正初めてだし生暖かい目で見てあげるつもり。選択肢は多い方がいいので。
UI。初めて買ったデジカメがパナだったりするけど一瞬足りともパナソニックのUIが使いやすいと思えたことがないオリンパス・ソニー脳の意見として聞いてほしい。相変わらず使いにくい。とくにWifi連携のiPadアプリとか技術者のひとりよがりもいいところだと思う。機能としてはできることも多いしとても素晴らしいけど、UIは度し難い。
2ダイヤルはとても素晴らしいし、パナソニックのは押し込んで機能を分けることができるので実質3ダイヤル相当で使える。ニコンと違って同時押しではなくて押し込んだりボタンを押したりするたびに機能が入れ替わるので画面を見ながらいまどのモードにあるのかを把握しないと行けないけど、こちらのほうが安心感はあったりする。とくにニコンのカメラは自分好みにちょこちょこいじると他の人のカメラをろくに触れなくなったりする。良くない。
ダイナミックレンジ。JPEGは余り使わないけど、思ったよりもハイライトもシャドウも粘ってくれる。D600と厳密な比較をしてみたいところ。
映像。オリンパスみたいに派手に強調した絵を吐くわけではないけど、地味にいいかんじだと思う。このへんはだいたい好み。
買いかどうか。結構本格的に写真が取れるので完全サブ機であるなら気軽なGMのほうがいいかもしれないし、もっと安いカメラのほうがいいかも。主力になれるカメラだと思う。


iPad mini Retina Cellular (au)

皆さんご存知のあれ。ずいぶんまたされた。本当はドイツに持って行きたかったけど全然間に合わない。Androidにくらべるととても高い、ていうか普通の人ならNexus7のほうがはるかに合理的な選択肢だと思う。しかしiOSのほうが電池がもつので、用途が絞られているならこっちも悪く無いかと。
自分は写真をいじくりまわしたり、Hulu, 出張先での英語教材を見る、飛行機に乗るときの暇つぶしなのでかなり良い。バッテリーはほとんど気にしてない。

D600+Ai-S 50mm F1.4G

アフィリエイトはD610。フルサイズ。OVFいいね!いろいろとけちついているけど、個人的にはしっくりくるので好みのハード。長く使えそうと思っている。ただ写真を撮る道具としてははるかにD800のほうが良いと思いますね。
技術系の人間としての意見。ゴミ問題は置いといて、高感度はあまり強くないのと暗部でのAFがタコなのであまり暗所に強いカメラではないのと、ニコン機はただのソフトウェアではないのかというところで安いカメラと高いカメラで差をつけているところがあってちょっといや。あと、録画ボタンは動画を撮らない時に完全に遊んでいるので一等地にあるのならなにか機能を割り当てられるようにしてほしい。
もちろんちょっと残念なところもあるけど、触った感じはとても好みで、少々だめなところがあっても許せるくらいに気に入っている。なんとなく、E-420みたいに長く使えそうな予感。


ニコンのレンズ。
自分はボディ単体と50/1.4Gを購入した。しかし今思うと50/1.8Gで良かったかなと思う。2.8Gなズームレンズが開放からシャープなあたり単焦点はもっといい写りをするか、明るさか、はたまたゆるふわを楽しむかになるが、1.4Gはゆるふわを楽しむレンズで、1.8Gのほうが安くてシャープに映る。ただしそうはいっても1.4Gもそんなに高くないのとしぼれば普通に映るのでその辺を楽しむのも有りだと思う。

標準ズームは24-70 F2.8G含めて自分の好みの写りをするレンズがなかったりする。キットレンズの24-85は寄れるので歪曲さえ気にならないのであればキットで買うのがいいと思う。ただし自分は歪曲がかなり嫌いなのと50mmとか単焦点で結構標準ズームのかわりをできるというかトリミングバンザイなのでピンと来ないレンズはいらないかなと思ってしまう。
標準ズームはF値固定ではなくていいので、そこそこよれて、28mm ~ 100mm前後まで取れるのがほしい。Canonの24-105Lは結構嫌いでないのでSIGMAのに期待。
ではなんでニコンを選んだのか?単焦点で好みのが揃っているから。目が悪い自分にはOVFは割と未来がなくて、完全に趣味だったりするのでした。なんだかんだでクロップモードも使っているしね。

Bose QuietComfort20



 今年のベストガジェット。
BOSEのノイズキャンセルヘッドフォン。これは高いけど、かなりQOLの改善効果が見られた。飛行機・新幹線のノイズをかなり消すことができる。ソニーとBOSEの最新機種はちょっと前のウォークマンなどのノイズキャンセルとは一線ちがうので、例えば長時間電車通勤の方とか飛行機・とくに国際線によく乗る方は買うことを勧める。すごくいい。
ソニーとBOSE。QuietComfort20はBOSE的ではない、値段をみると普通のヘッドフォンとしてはボッタクリな感じ。音質的にはソニーのもう一回り安いヘッドフォンのほうがよかったりする。でもBOSEのほうが音楽を鳴らさなかった時の静粛性が高い。
常に音楽聞くのであれば、ソニーでもいい。是非オススメなのでみんなもっと買うといいよ!
ちなみにBoseならANAのお店でかうとマイル分安くなったりするので普通にヨドバシで買ったりするのはよくない。

Tamron 90mm Macro


 
安い方。軽いので山登りとかにはいいかもだけど、いまいち好みの写りではない。遠景でしゃっきりしない。売却予定。

Micro-Nikkor 105mm F2.8G VR

 
100mm近辺でまともなレンズがほしかったので購入。とても重いけど満足の写り。点光源のぼけは目をつぶる。これはメインのレンズになりうるかなと思っている。重いけど。

Xperia M

出張用。やっぱauもAndroid OS更新してくれないかね。
いわゆるエントリークラスのスマートフォンで画面もガラスじゃなくて多分プラスチックの安物だけど、今どきのハイエンドスマホとちがって手の中サイズなので日常使用としてはとてもいいサイズだった。少々おとしてもぶっ壊れなさそうな安っぽさがいい。
あとこれでgoogle nowの便利さを知った。HTC Jもアップグレードしてくれればいいに。

Let's note SX-3

 
自費ではないけど、職場用のPCが更新された。シルバーが見にくくぶあつくて鞄への収まりが悪いのとキーボードとタッチパットの出来が非常に悪い。それ以外はまぁ許容できる。あと鬼のように電池が持つのは助かる。以前のLet's noteに比べるとボディの凸凹がへって少々醜さが緩和されているけどやっぱり醜いよなぁ。全体的にあちこちにネジが見えているのも嫌いだ。でも電池のもちは素晴らしい。
気に食わないのは電源ケーブルとLANケーブルのコネクタのいち。電源とLANを両方接続していると、電源ケーブルをPCの後ろに回さないと電源ケーブルのフェライト磁石がLANと干渉する。どちらかが使えなくなるというわけではないけど、コネクタには負担を掛けたくない。電源ケーブルのコネクタはPC向かって右奥についていて、左がわ中央についていたなんモデルか前のにくらべるとはるかに使いやすいとはいえ、なぜこの配置をアグリーしたのかと問い合わせたくなる。

あと、プレゼンテーションのサポートソフトとかそういうのがしょぼしょぼ入っているのが良くない。パナソニックの人もこれ使っているんかね。法人モデルでこの手のしょうもないユーティリティをインストールされるとエンドユーザがいつまでたってもwindows標準機能の使い方をおぼえないのいでサポートコストが上がって良くない。
アフィリエイトモデルはHDDだけど、意地でもSSDがいいと思う。SSDとWindows8の組み合わせは極めて現実的に使いやすさが改善される。
チェックイン荷物に預けられる雑さと壊れなさそうさが素晴らしいけど、コストを考えるとLenovoでいいかなぁと自分の金で買うのは躊躇してしまう。

Kindle Paperwhite


 
AndroidのKindle AppsとiPad miniと意外と住み分けできる。文字はやっぱりこれがいい。軽くてケータイとちがって電池を気にしなくてよいのがよい。

これは第二弾のアップロードが必要になるパターンですな。レンズもガジェットもまだまだ買った。ただ今年のNo.1は間違いなくQuietComfort20だな。


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