2014年1月18日土曜日

ミュンヘンでプリペイドSIMを買ってみる[ドイツ][Lebara]

短期の出張だけど、auのグローバルパスポートでデータ通信はとても高く、かといってWifiを借りていくのもつまんないということで、SimフリーのAndroid端末を日本で確保して、ミュンヘンでSimカードを入手、ネットにつないでみた。

端末の調達

有名どころ、eXpancisaを利用して、Xperia Mを購入した。いわゆるエントリークラスのスマホで液晶や性能などはよくないが、程よくコンパクトで軽いのでなかなかいい感じ。OSのバージョンも私がふだん使用しているHTC Jよりも新しいので、Google Nowがつかえたりしてちょっと面白い。

SIMカードの購入

ミュンヘン空港でSIMカードの購入は、場所がわからなかったのでできず。informationの方は銀行で買えるといっていたけど、窓口が閉まっていたのでどの道無理だった。
Sバーンでミュンヘン中央駅まで出かけ、工事中でボロボロの中を歩いて地上へで、その辺の適当な携帯ショップ(駄菓子屋さんみたいな雰囲気だった)でSIMカードを購入。トルコ人?おそらく移民の店主が設定を手伝ってくれたので開通・チャージまではすぐに完了した。もうちょっとMarienplatz(City Centreと電車のアナウンスでは伝えてくれます。)のほうに行くとTelekomとかVodafoneのお店があったので、あやしげなのが嫌なひとはそれでもいいと思います。
1GB 20ユーロくらいで適宜チャージすれば通話もOKみたいなしろもの。特別安いわけではないけど、auでローミングして通話するよりは安いのでOK。

手続きの様子をカウンター越しにながめていたけど、SMSを使う感じだ。これはiPad miniではできないから、どのみちSMS対応のスマホが必要になるんだな。

apnの設定

これは自動ではできなかった。店主さんもそのうち使えるよってノリだったので、放置していたけどやっぱりだめだったので、ホテルのネットを使いながら調査。
apn: internet.t-d1.de
これでつながった。パスワードそのほかはブランクのままにしている。apnの設定はウェブページとかに書いておいてほしいけど、みつからないもんだな。

反省点

適当な雑貨屋さんみたいなところでSIMを買って設定までしてもらったけど、これは適当に入った店があたりだったからかも。もしくは気が付かないうちにぼられているとか。
あと仕事で出かける場合は、案外仕事場にはインターネット環境整っていてデータ通信しなかった。もちろん観光ではGoogle Mapは大活躍なんだけど、ネットワークにつながらなくてもGPSはワークするわけなので、町の地図をダウンロードしておく方法を調べておきたい。それなら日本にいる段階で地図をローカルに持っておけるので快適になるとおもう。
どちらにせよ、Google MapのPCでみて、めぼしい場所にスターをつけておいて、モバイルでそのスターめがけて移動する、というのはシンプルかつとても便利なので、これからも海外旅行のときは積極的にモバイル回線を用意したい。

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