2014年10月15日水曜日

ICONIA W3-810FP/Windows8.1 アップグレード/Windowsタブレット/とくに液晶の品質について

ASUSのICONIA W3を買ってすぐに8.1にアップデートした。
これは、Officeなし格安で購入したものだが、Officeをインストールしている場合、Cドライブが32GBのeMMCな本機のアップグレードはかなり厳しそうである。ASUSのソフトウェアを消して、仮想メモリも512MBに減らして何とかインストールが完了した。

この手のデバイスの定番どころは、『艦これ』だが、Flash結構重いので、Clovertailの本機ではなくBaytrailの新しいものにプラス一万円でも払ったほうが良いのではないかなと思う程度にはかったるい動きをするかんじである。

メインメモリが2GB。これは多くのデバイスがそうなっていて、時々1GBしか積んでいないのがある。少なくともChromeを利用する環境では2GBでもあっという間にメモリが少なくてエラーが出る状況になる。SSD容量も少ない場合が多いので、メインメモリ1GBのデバイスは買わないほうが良いかと思う。
あと、chromeのようなメモリ消費が多いブラウザを使っていると仮想メモリを使っている感触がある。

液晶。ぎらぎらした非常によくない液晶。とくに中間色のベタ塗り(これがまたメトロUIで頻繁に現れる)について波打って見えることさえある。

Windows8.1へのアップグレード。いろいろ消して仮想メモリの容量減らしてと下ごしらえが大変だった。

まぁ、おもちゃ。仕事用のpcでプライベートなアクセスは避けたほうがいいしと考えると、出張の時など鞄にねじ込むのにはちょうど良い。今どきのデバイスらしく、スリープ状態では電池切れの心配はない。

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