2016年6月19日日曜日

CPUファンとケースファン変えた

自作PC, CPUファン(純正)が大変うるさいのでヒートシンクごと社外品に交換して黙らせることにした。

CPU: Core i5 6500
Case: Fractal Design Defing R5
GPU: Gigabyte Geforce GTX970

ケースがでかいので基本的にはそれほどうるさくない構成のはずだが、インテル純正のCPUファンは直径が小さいことと回転数が2600rpm程度あることもあって、結構騒々しく、全開で回っていると微妙に甲高い音で非常に耳障りなのだ。この暑い時期にCPUから暑苦しい音が吹き出す現状が許せなかった。

買ったCPUファンは、秋葉原のTsukumo ex.で店員さんに相談して無難そうなやつを選択した。名前ははっちゃけているけど、どれも似たような構造なので大きな差はあるまい。店員さんもケースの蓋を開けた時の見た目が違うくらいと言っていた。あとマザーボードのPCIeスロットの配置で使えるクーラーに制限がかかることがあるようだ。グラボをのせるPCIe x16のスロットが一番CPUスロット側だと干渉しやすいとのことなので、今後マザーボードを買うことがあったら気にかけておこうと思った。

CPUファンはファンを2つ取り付けることもできる。風量が増えそうだが、まぁ、オーバークロックするわけでもないしと追加のファンは購入していない。ケースファンは、これまで12cmファンをケースに3つ取り付けているので、3つとも14cmファンに交換するついでにPWM制御に変えてしまおうということで選択した。安いやつだ。

中が埃だらけになるのはいやなので、吸気ファン2つ排気ファン一つの構成で動かしていたんだけど、どうやらこれまで背面につけていた排気ファンが回転数の割にパワーがあるようで、底のフィルターに埃がついていた。とりあえず背面のみ新たなケースファンに変更700-1200rpmぐらいで回すことができるファンだが、全開で回すとあまり高音ではないけど、あんまり好ましくない感じの音がする。ただし12cmファンと比べると回転数のわりには風量があるので、ゆるゆる回して使うつもりだ。いい感じなので、そのうちフロントファンも交換する予定である。吐き出している風の勢いを見るに、14cmファンであればもう少し回転数を落とせるのがあるといいかもしれない。

CPUファンだが、定番なので語り尽くされているだろうけど、Skylake対応なのかLGA1511用のアルミワッシャーが追加で入っていた。これの取り付け方がなんかいまいちで自分がこれまで出会ったことがないワッシャーの取り付け方だった。普通はドライバーでネジとワッシャーを指で抑えながらはめるものだと思っていたのだが・・・。バラバラの部品を適切に組み立てながら、なのでめんどくさくはあるが、難しくはない。

結果。Asrockユーティリティの仕組みをいまいち理解指定なかったので手こずりはしたが、ひえひえだ。あまり見やすいデータではないが、OCCTで負荷をかけた時の温度が60度ほどだったのが48度程度に減少した。CPUファン、ケースファンの回転数を落として運用している。

2016-06-19-19h55-Temperature-CPUTIN

Before。大体60度くらいで飽和するよう。

 

2016-06-19-21h31-Temperature-CPUTIN

After。48度くらいか。CPUファンも全力で回さなくて良くなるので大分静かだ。

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