1. Core i3, i5あたりにする。
さすがにPentiumとかCeleronはかわいそうだと思う。というのもあまりPCが得意ではないひとは環境にごみがたまるのか使うごとに動作が緩慢になるため、購入時にある程度スペックの余裕を見積もっておくのがよいと考えるためだ。Windows7では特にWindows Updateを行うときにCPU性能が効いているような感じがした。AMDについては使用経験がないので何とも言えない。
2. メモリは8GBはほしい。
事務さんの業務において4GBあれば十分であるケースが多いのだが、昨今のメモリ安とウェブブラウザのメモリ消費を考えると8GBつんでおくのが良いと考えている。値段はそれほど変わらない。3. SSDにする
起動・シャットダウン・アプリケーションの起動などありとあらゆる操作のスピードが速くなる。128GBあれば十分なのでHDDではなくSSDにしておく。メインのストレージ容量を小さくしておくことで、自発的なごみファイル削除・ファイルサーバーへのデータ保存を促すことができ、個々のPCのバックアップの手間が省けるということもある。4. ラップトップ+フルHDモニタ、もしくはデスクトップPC+フルHDモニタ
デスクの広さにも依るが、できればラップトップに外付けディスプレイという構成にしたい。ディスプレイの広さは作業効率に直接影響する。また、マルチディスプレイにすることで、ウィンドウを常に最大化して使う人でも参照用と作業用のような使い分けをしてくれるので、印刷を減らせる。また、ラップトップであれば、バッテリーがついている。これは一番容量が小さくてもかまわない。電源容量が超えてしまいそうなときにACアダプタを切断してもらえば、ピークカットが可能である。テンキーをほしがる人には適当にUSB接続のものを配っておけばよい。
ただ、15インチのラップトップ一台だけ、モニターは配布できない、という感じであればむしろフルHDのモニタをつけたデスクトップPCがいいように思える。停電なんてめったにないので。
5. とくに問題がなければWindows10 64bitにする。
仕事のスタンダードは、Windows7かもしれないが、今後を考えると、プリインストールで新しいもののほうがよい。アップグレードは面倒くさいしトラブルが発生した場合のコストを考えるとなおさらだ。もちろん社内のシステムなどが対応していることが前提だが。6. DVD-Rドライブはまだ必要。
いわゆるマルチドライブはまだあったほうがよい。バックアップなどで使用するためだ。リテラシーが高い部署であれば、USB接続タイプを一つ転がしておくでも対応してくれるだろうが。7. 信頼できるメーカーというよりも信頼できる代理店が得意なメーカーにする
モバイルであればほぼパナソニックとレノボの一騎打ちになりそうだが、上記の要件で考えると、Dell, HP, Lenovo, Toshibaあたりのデスクノートの安いやつを買うことになる。そうなると中身はそれほど変わらないので代理店が得意なメーカーにすると修理対応が早かったり安かったりと利点が多い。とくに初期不良対応など。Lenovoはマニュアル類がウェブに公開されているが、いちいち分解対応なんてやってられないので。====
こんな感じ。あとは個人的には、ラップトップだと各種ポートがPCの背面についているのは嫌だとか一応VGAポートがないとプロジェクター対応できないとか細かい要件はあるかもしれないが、なんとかなる。
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