Point!
- メーカー出荷のWin8.1環境でSSDをフォーマットする前にutilフォルダをコピーしておく必要がある。忘れた場合はPanasonicのWebサイトからダウンロードできるがファイルサイズが大きくてだるい。
- メーカーサイトのクリーンインストール手順書は細かく読まないといけない。サイレントインストールが可能なようになっているが、実行ファイルからインストールしたりバッチファイルからインストールしたり大変めんどくさい
- パナソニック推奨はWindows Updateよりも前にメーカードライバのインストールである。そのためインストール時はオフラインを推奨。
まぁ、Windows7とWindows8の差が原因だろうし、あんまり期待はしていなかったんだけど、ウイルスバスタークラウドがうざすぎたというのもある。ああいうのアンインストールしてもきれいに消えてはくれないし、いろいろと設定をした環境でもないからサクッとクリーンインストールして一層しようという考えである。
インストール途中でWindows Updateが走るが、とりあえず無視できるようにスタンドアロンで実行した。
- Win10のインストールUSBメディアを作成
- Win8.1環境でのドライバをバックアップ(C直下のutilフォルダをコピーしておく)
- USBメモリをPCにさす
- リブート
- F2押しっぱなしにしてUEFI画面に(古き良きBIOS感のある画面だった)
- ブート先をUSBデバイスにする(USBメモリの個体を認識しているので間違いはない)
- インストーラー起動、64bitを選択
- SSDの中身をすべて消してインストール
クリーンインストールの途中でSSDをフォーマットしたりHomeかProかを選んだりプロダクトキーを入力したりすることがある。一度Windows10にアップグレードインストールしているので、プロダクトキーは入力せずにインストールを進めると、インストール後ネットワークにつないだ時にライセンス認証される。
PanasonicはWebサイトにアップグレード情報を公開していて手順書も公開されている。それに従い各種ドライバのインストールを行う。初回は、utilフォルダのバックアップを忘れていたのでいきなり躓いたが、これらは初回導入ドライバということでダウンロードできるので、こちらを利用する。
インターネットにつないでいるとチップセットドライバよりも先にグラフィックドライバなどがあたり少し気持ち悪いので、手順書通りに実行した。
アップグレードインストールでも問題なく動いていた環境。特にトラブルもなくスムーズに導入も完了した。普段はメモリ8GBや16GBのPCを使っているので、性能差は体感できないというか常にメモリが足りない雰囲気だけど、余計なツール類も一層できたのでなんとなく気分がいい。
まぁ何にせよWindows98のころに比べるとOSのインストールも簡単になった。
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