水戸に行ったのでそのメモ。
金曜の午後、だれもやる気がない時間帯に、そういえば水戸には行ったことなかったな、と思いたち、定時後の時間帯をスケジューラでブロックして、特急電車のチケットとホテルを確保した。Travelingの世界観で生きていきたい。
定時になったらサクッと鞄に荷物をつめお出かけ。一泊の旅行に大した荷物は必要ない。東京駅についたら、帰宅ラッシュの時間帯だが、こっちはすでにオフモード。だから何だって思われそうだけど、平日早退などして旅行に行くと、社会をそとから見ている感じがしてとても良い。特急に乗ったらちょちょいとメールをさばき適当に言い訳をつくったのちに、さっさとPCとじて缶ビールを飲みながら外を眺めていた。特急ひたちは以前いわきのほうに出かけたときにも乗ったけど、椅子の感じが房総特急より良い気がする。スピードも断然はやい。
水戸に着いたら、近くの飲み屋へ。どうやら水戸駅は繁華街から少し離れているようで、駅近くのもつ焼き屋さんで少し頂く。少し物足りないので、マックでナゲットを買い、ホテルにチェックインして部屋飲み。
翌朝、シャワーを浴びて、ホテルの朝飯をさくっと頂く。特に予定もないのでホテルの部屋でゆっくりだらだら。チェックアウトの時間にホテルを離れ、とりあえず偕楽園へ向かうバスに乗る。路線バスは直近まではいかないので少々歩く。ちょっとしゃれた感じの住宅街なので、周りを見ながらだらだら散歩する。暑い以外はあまり問題がないが、変なタワーが遠くに見える。偕楽園までは看板が細かくたっているためあまり迷う要素がない。
入館料を払って偕楽園へ入場。きれいな竹林と杉林、という感じだ。梅やアジサイがきれいな季節だったらまた違っただろう。きれいな庭をうろうろして写真撮影。暑すぎて死にそうになった。
好文亭は、こんなところまで来たんだから、と思って覗いてみた感じだが、結構よかった。縁側がある日本家屋よいな。あと3階部分は見晴らしがよくて最高な感じだ。時々響く特急の走行音がなければ、もっと良かったかもしれない。あるいはこれはこれで。
海のほうまで出かけてみようかと思っていたけど、少し暑くてだれてきたので、駅で寿司を食べてコーヒーを飲んでだらだら読書をして帰宅。また行こう。
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