ちょっとまえに北小金の本土寺であじさいを撮ってきた。小雨が降るなかだったので少々しんどかったけど、朝一で出かけたので人が少ない内から写真を撮り始められたので良かった。
小雨が降るなかのマクロ撮影、あじさいは大きいので、ボケを生かした描写でフルサイズいい感じかなとおもっていたら案外ぼけすぎて絞りに気を遣うシチュエーションが多かった。しかしD600のファインダーが見やすいのでピント合わせは楽かも知れない。EVFは拡大できるので厳密には強いはずだけど、拡大する位置を選ぶときの操作性がイマイチすぎるので…。
花菖蒲も咲いているんだけど、ちょっと遅かったのか綺麗な花を選んで撮影する感じだった。菖蒲のボリュームは長崎県大村市の大村公園のほうがいいかなぁ(宣伝)。菖蒲はいろいろと華奢だから雨に濡れたらと思っていたけど案外いい感じかも知れない。
ここは、陰がすごくいい感じだったので撮影。D600の背面液晶はつぶれたかどうかイマイチわからないけど、シャドーもハイライトもかなり粘ってくれるので安心して輝度差があるシチュエーションでも撮影できる。まぁ、なんだかんだ言ってフォーサーズでもRAWなら結構十分だったけど。
こけ。一時期嵌って撮影していたけど、最近はあまり見かけないので撮っていなかった。こけは個人的にぼけぼけさせたくないので、フォーサーズか三脚立てて絞り込まないとだな。M.ZD60mm Macro狙いかな。
それであじさい寺。箱庭チックに狭い領域にあじさいがびっしり咲いているのでマクロばっかり撮ってないで風景とか望遠レンズであじさいの背景と前景にあじさいとか、いろいろやりたい放題できる。こぢんまりとだけど、菖蒲園もあるし菖蒲もあじさいも楽しめる時期に朝早くから出かけるのがいいのではないのかなぁ。お客さんが多いので三脚は控えたほうがよいかもだけど、明示的に禁止とはされていないのでお客さんが少ない時間帯に気を遣って遣う分にはあまり白い目で見られることもないかも。まぁ、僕なら使わないけど。
あとこのお寺、寺っぽい構造物とあじさいを一緒に撮ろうと思うと意外とハードルが高いかもと思った。この辺は自分が寺の作法をよくわかっていないからあんまりへんなことして失礼になったらやだなとか思っていたから。神社とちがってよくわからん。
朝からカメラを抱えてしゃがんだり立ち上がったりを繰り返していたからか割と早い段階でガス欠になったのですこし早めに昼食を頂く。参道のおそば屋さん。いわゆるこだわり個人営業系のおそば屋さんで、店でそばをうって出している。なんちゃってそばじゃなくてちゃんとしたそば粉の薫りがするそば。つなぎが入っているのはべつにかまわないんだけど、つるつるしたそばよりも少々短くてもそば粉の薫りが強いほうがそば食べてる気分が強いから好みだな。
その後はバッカスで昼間っからビール。このタルは衝撃的だった…。
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