Ai-S18-35mm Gが無難なところだけど、おもしろくないしとりあえずコンパクトな単焦点をと言うことで。
D600+20mm F3.5 |
20mm, F8 |
歪曲も意外と少ないので良かった。ただ単純な歪曲じゃなくてなんか変にうねっている感じがするので、ちょっと気をつける必要があるかもしれない。たぶん簡単には修正できない感じの歪曲がある気がする。解像については、F8まで絞れば少々流れるけど周辺までの描写に不満はない。
寄れるレンズは楽しい。 |
近所のそばや。安くて量が多くていまいちな味…。 |
周辺減光はすさまじい。ただ、20mm, F3.5とはいえMFで遠景を撮るときに開放で使う勇気はないのでLightroomで修正可能な範囲かなと思っている。普段は周辺減光がましになるF5.6~8位に絞って撮影して、スナップで物撮りしたいときに開放で日の丸構図的な感じに寄って撮ってつかうとおもしろいかな。開き直ってこの周辺減光を生かす位の勢いで行かないとだめかも。
いわゆる"陣笠型"の歪曲。単焦点とはいえ補正するのは面倒そう。 |
ものとしての質感だけど、鉄とガラスの塊という感じで、思ったよりもずっとずっしりしてる。Cosinaといえば、OMマウントで20mm F3.8という安いレンズを持っているけど、これよりもだいぶん高級感がある感じ。ただし、大事に使う貴重品という感じではない。あくまで道具という感じ。結構好みで悪くない。
あと使った感じだけど、レンズについている絞りリングは使えず、ボディのダイヤルを使用する。このときにレンズの絞りリングは最小絞り(F22)にしておかなければならないけど、割とコンパクトなレンズなので時々回してしまってAEが機能しなくなってしまう。Nikkor 24/2.8Dには絞りリングのロックスイッチがついていたけど同じような機能を付けて欲しいところ。とくにレンズの付け外しをするときにピントリングと絞りリングの間の細い隙間をつかまないといけないので非常に力を入れにくい。
24mmよりも広角を使ったことがないのでまだ全然使いこなせていない。広角だからピント合わせはおおよそでいいと思っていたけど、結構神経質にピントを合わせないと微妙なピンぼけが大変かっこわるい。ただし、画角としては、24mmよりも使いやすい気がする。最近50mmばかり使っていたので、二歩前へ踏み込む感じが新鮮でおもしろい。
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