箱根登山から。
Flickr: 14-Jul-2013
九州人の自分にも、箱根と言ったら小田急というイメージがあるんだけど、イメージに違わず箱根登山鉄道には小田急の小田原駅から乗り込む。小田急初めて乗ったけど、駅のデザイン・案内看板のカラーリング・フォントのチョイスなどがなかなか垢抜けた感じで結構好み。あと強羅っていう地名が強そう、とかしょもないこと考えていた。
下調べゼロだったので箱根湯本が頂上だと思ってた。 |
これは帰りに撮った写真だけど、こちらはローカル線然とした4両くらいの小さな電車。すれ違うのはばんばん飛ばして走れそうなとんがった電車。ちょっとした衝撃。 |
箱根湯本からは別の電車に乗り換えてさらに山の上を目指す。駅を出てすぐにいきなり強烈な上りが待ち構えていた。電車にしてはずいぶんと遅いんだけどそれも無理もないと思える急な坂をスイッチバックをしながらごりごり上ってく。なんかすごい。
カーブも強烈。たった三両でしかも短めの電車なんだけど、ずいぶんとハッキリと後ろの電車が見える。10両や15両の電車の後ろが見える、なんて話とは大分ちがう。たった三両なのに…。
乗物酔いは良くするタイプで、でも酔う人続出と話題の長崎本線の白いかもめでも酔わなかったのに体調わるいと気持ち悪くなりそうだなとか思いました。
観光地でも、山のなかでもSuicaは使えます。 |
登山鉄道の終点、強羅からさらにケーブルカーで上れますがタイムアップ。 |
強羅駅。 |
温泉のお湯が出てきている。本当にあつい。 |
強羅って地名、強そうだなと思う。 |
宇奈月温泉もこんな感じだったけど、人が多いのに寂れてる。 |
登山電車。結構ひっきりなしに駅に入ってくる。 |
HDRiの素材に良さそうと思ったけど、さすがに使用中の保養所に三脚を建てる勇気は無くて構図がイマイチ。 |
ぼろい橋にタイトなカーブ。 |
小田原駅についてからは、駅弁買って、ホームでそば食べてから、行きと同様に、東海道線グリーン車でのんびりと千葉方面へ。鯛飯とちくわとビールでおっさん力高めにだらだらうとうとしていた。途中戸塚で君津行き快速との接続があったので慌てて乗り換えたけど、これが大正解でたぶんなにも考えずに東京での乗り換えを考えていたら、東京始発千葉行きなんかを待たないと座れなかったかも知れない。
帰りのグリーン車の中で食したえきべん。でんぶご飯的な…。 |
感想:
18切符使って日帰りor一泊くらいの鈍行列車の旅はなかなか楽しいかも知れない。
グリーン車使うと、750円でいけるところまで行きたくなるので、行きと帰りのワープ以外は使わない方がいいかもしれない。途中下車できることが乗り放題切符の利点かも。
カメラ関係。35mm欲しい。24mm使い慣れない。やっぱり望遠ほしい。という感じなので、18-35mmをすなおに買っとけば良かったかな。というのと望遠は200mm程度まであれば十分だろうなと。35mm F1.8Gを早く出して欲しいところだ。F2.8でもいいんだけどな。
箱根:次こそは山の上まで行ってみたい。
小田原:魚食べ損ねた。
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