貧乏なワタシ的には、高いかね払って買ったRZだがちょいちょい残念に思うことがある。Let’s note RZ4は、仕事で使っている、経費で購入したLet’s note SX3と比べると作りが安っぽいところがある。結局のところは部品を減らしてコストを下げる目的でこのようになっているのかなと思う。
HDDのアクセスランプが省略されている。
SSDであれば確かにいらないのかもしれないけど、いまなんで待たされているのかを知りたい時に、ボトルネックはストレージであることが多いから、アクセスランプがあるだけで大分ストレスが減るような気がする。HDDがBTOオプションにないRZなので省略されたのだろうけど、あってもいいともうのだ。
キーボードのカチャカチャ音が結構する。
これは特にRZがひどい。キーボードのストロークが浅いから他のキーボードのノリで叩きすぎてうるさいのかもしれないけど、気をつけて優しく叩こうとしても結構大きな音がでる。VAIO S11の静かなキーボードはかなりよかった。新幹線のなかや飛行機のなかなど公共の場で使うときに気を使ってしまうくらいにはガチャガチャうるさいキーボードだ。コンパクトなキーボードは意識しないと爪でタイプしてしまい大きな音が出がちなのでせめてキーボード自体は静かに動いてほしい。
メモリのオプションがボリすぎ
メモリはスロットがあるわけでなくオンボード、SSDはM.2接続。それならメインメモリ8GBでSSD128GBのオプションも設定してほしい。やはりメモリ4GBはいろいろと気を使わないといけないところがでてくる。まぁ、これに関しては商売なんだろうとは思うが、4GB, SSD 128GBと8GB, SSD 256GBの価格差が結構ひどいと思う。
有線LANポート位置が良くない。
繋ぎっぱなしで使用するポートはできるだけ奥のほう、一時的につかうポートは手前の方にあるほうが使いやすいと思う。USBに関して言えば、左側のポートが中頃、右側に2ポート手前にあるので、じゃまになりそうなものやマウスは左側に接続すれば、おそらくUSBメモリなんかは手前でもそれほど邪魔にはならないだろう。電源も右奥にあるので邪魔にならない(以前のLet’s noteでは左側真ん中に電源ポートがあったので、これは使いにくかった)。LANポートは右側手前にある。LANケーブルは硬いのが多いので個々にあると非常に使いにくいのだ。
排気口が格好悪い
SX3は本体左手にある排気口の部分にプラスチックのメッシュがついているのだが、RZ4は本体後ろにある排気口は普通にマグネシウムの本体に穴が開いているだけで、放熱フィンが丸見えになっている。これはSZ5も同じ使用になっていて部品を一つ減らしているみたいなんだけど、なんか安っぽくて良くない。あと、かばんの入れ方も気を使うのであんまり好みでない。
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