2016年7月8日金曜日

ASUS Memo Pad 7 ME572CL買った

Xperia Z Ultraを使っているんだけど、いい加減ぼろぼろになってきて、代替できそうなスマホが売られていない今、コンパクトなスマホとコンパクトなタブレットの組み合わせを試してみたく、イオシスで買った。リファービッシュ品なので事実上の中古扱いだが、本体は綺麗だったのでOKだ。2万円でお釣りが来る金額だが、それぐらいのほうが雑に扱えていい。

以下、全然まとまっていないことをつらつらとかいておく。

LTE版を買っている。これはLet’s note RZをLTEなし版を買ったんだけど、スマホ以外のこの手のデバイスはやはり単体で通信できたほうがらくだからね。B-mobileの一年間100GBのプリペイドSimを差し込んでいる。

購入時はAndroid ver4.系列だが、起動直後にGoogle Play開発者サービスがクラッシュし続けるというしょうもないバグのようなものがあるので、まずはこれを決め打ちでアップグレードする必要がある。その後、システムアップグレードを2回くらい繰り返してAndroid 5系列にアップグレードできる。その後に片っ端からシステム関係のソフトウェアをアップグレードすると安定する。しょうもないバグを除けば、Googleアカウントでログインするだけでよく使うアプリケーションはダウンロードされるので簡単だ。

microSDはあきばおーのタイムセールで購入したToshibaのmicroSD 64GBだ。これを差し込んだあとにアプリケーションの優先インストール先をSDカードにしておけば、16GBしかないメインメモリの少なさをカバーできる。

Z Ultraの代替機種としての使用が目的なので、縁がでかめの7インチタブレットは微妙に指が届かない感じはするのだが、ジャケットのポケットに一時的においておくくらいは可能なので、ちょっと調べ物を行ったりするときも非常にいい感じだ。このシリーズは、Zenpadという形で継続されているが、どうやらASUSは7インチは性能を落とす方向のようで、液晶がいまいちになっていたりメモリが少なくなっていたりしている。MemoPadはCPUがAtomなので今後のサポートは若干心配とはいえ、メモリは2GBあるので、当分の間は不満なく使えるのではないだろうか。

SIMは普通にピンをつかってトレーを引き出し、micro SIMを乗っけて差し込めばOKという当たり前のスタイルだ。なんてことはない。プリセットのプロファイルも数多く用意されているので、MVNOで使うのも簡単だと思う。雑にAPN設定画面のスクリーンキャプチャを上げておく。

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ケースなどは今のところ用意していないけど、そのうち適当に袋を探してみる。本体の軽さも選定要因の一つなので、あまり利点を殺さないようなケースがあれば、だ。ストラップをつけられるといいかもしれない。

Retina なiPad miniも持っているのだが、これは質感はいいのだがどうにも重いので持ち出し頻度が下がっていた。Memopadはぼちぼち軽いので持ち出し頻度が上がるのではないか?質感も高級感があるわけではないが、まぁまぁいい感じだと思う。シルバーやピンクに関しては塗装が禿げたらちょっとみっともなくなりそうだとは思ったが。

Android用のMS Officeはなかなかいい感じであったりする。職場のメールをimapで設定し、気軽に見ることができるように設定しておく。Excel, Word, Powerpointをインストールし、PDFもAdobeのをインストールしておけばたいていの資料閲覧には耐える。7インチフルHDだと縦表示で全体を見ても雰囲気くらいしかわからないサイズだが、横に向けると十分に文字を読める。

7インチタブレット、入力デバイスとしてはイマイチだ。そういう用途で使いたいのであれば、Bluetoothキーボードを用意したほうがよい。横表示のときにフルキーを表示されると、ラインプロセッサになってしまう。一方縦表示だとフルキーが現実的に使える感じだ。フリック入力もATOKがインストールされているので、たとえば画面左側に寄せるなどすると、十分に片手で文字入力が可能だ。

 

 

 

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