2016年8月9日火曜日

Logicool G600について/やたら光るゲーミングデバイス。

いまのメインPCを組むときも薄々感づいてはいたのだが、ゲーミング界隈は妙にフルカラーLEDで光らせるのが好きみたいだ。ファンが光ると、隙間からチラチラ見えてってのはあるかもしれないけど、マザーボードとかグラボとかがひかってもどうにもならんやろって思っていたのだが、透明なケースもあるし。

また、ゲーミングキーボードやマウスもやたら光る。キーボードのキートップが光るのは、キートップが擦り切れて文字が読めなくなることがないからいいのかもしれないけど、よく考えなくても透明樹脂を色付き樹脂にしてくれればいい話だし。まぁ、それでもキーボードバックライトは便利なときは便利である。ゲームにのめり込みたい時に、部屋を暗くすることはママあるけど、そのようなときもキーボードの文字を探しやすいのだ。すり減るのが嫌でキーボードの側面に印刷してあるキーボードを買ったけど、ちょっと探すときがある。

まぁ、それでも無駄に光るゲーミングキーボードを買うくらいなら、まともな高級キーボードを買ったほうが幸せだと思う。というか、ゲームをする場合、キーボードの上で指をすべらせる操作が多いのでノートパソコンのゆるゆるキーボードを使い潰すってのもありかもしれない。

さて、Logicoolの変態テンキー付きマウスこと、G600tであるが、これもだいぶ光り輝く。


個人的にはうっとおしいので、白だけになるようにしたいのだけど、気がついたら虹色に光ったりしていることがある。これは側面に12個のキーが付いているのだが、前後6つずつでボタンに傾斜がついていて手で探って場所がわかりやすいようにできている。もちろん普通の2ボタンマウスに比べると、エルゴノミクスキーボード的な持ち方を束縛される側面もあるのだが、ちょっとなれれば自在にマウスに設置されたテンキーを操作することができる。

このマウスのいいところは、キーマクロとか難しいことを考えなければ、マウス自体に設定を保存できるところだ。マウスが覚えるのでとくにドライバをインストールしていない環境でも使えるそうだ。

金額的にはLogicoolの高級マウスシリーズの一員だとおもうが、質感はMX Anywhere2のほうがはるかによい。これは仕方がない。スイッチの数が段違いなのだ。

どちらにせよ、PSO2のような数字キーに割り振る技が多いゲームでは大活躍だ。いまは使いこなせないからそこまではしていないけど、サブパレット拡張を行ってサブパレット切り替えもマウスに当てたら、どの武器握っていても臨機応変にテクニックを使えるのではないだろうか?

今は素人感丸出しだが、テクター/フォースで、ウォンドは氷や炎、光を揃えタリスは闇にして、バフと回復・使用頻度が低いテクニックをサブパレットに割り当てている。側面ボタンでも前半分であれば、チャージしながらマウスを動かすことに不便がない。これが数字キーになると数字キーを押しながらWASDで移動するには指が足りなかったり、2に割り当てたテックとかを使うのはかなり困難になるとおもう。ある程度テクニック/PAを使い分けるつもりなら、これに限らずマルチボタンマウスはおすすめだ。

このマウス、ネットで調べると型番違いでG600, G600r, G600tと出てくるけど、tが一番新しくて一番安いようだ。過去にLogicoolはトラックボールで後継品のスイッチが安物に変わっていることがあったけど、基本的にはサポートがいい会社だからまぁいいかなって考えている。

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