2016年8月19日金曜日

圧力なべで豚足をとろとろになるまで煮てたべる

豚足。関東の人は酢味噌で食べるけど、自分的には塩ゆでして塩かポン酢でいただきたい。表面を炭火で焦がすのもいいけど、とろとろに箸で崩れるくらいに塩で煮込んで、ポン酢でいただくのが好みだ。

豚足は肉のハナマサで冷凍されたゆでられていないものを購入。通常スーパーなどでうってあるものとちがって半分に割っていないけど、とろとろになるまで煮るのであればあんまり関係ないので気にしない。500円もしないで3足買える。3/4匹分だ。いっそのこと4足ほしい。

カチカチに凍った足はまず水洗いする。毛が生えていることがあるらしい。気持ち悪いので火であぶるかカミソリでそるか、あるいは面倒だからその辺を包丁でそぐとよい。気にしないのであれば食べるときに除けば良い。

その後、水を張った鍋にいれ、強火にかける。沸騰しだしてから20分くらいで十分だ。あくが出るので全部すて、流水で洗う。

塩ゆで開始。圧力をかけて40分ほど温め、圧がさがるまで余熱で調理する。一回目は臭いので煮汁は捨てる。

二回目の塩ゆで。圧力鍋での調理はにおいが残りやすい気がするので、ここでも一回目と同じようにすてて3回めの塩ゆでをおこなってもよいと思う。ともかく最後の塩ゆで時には、ネギとか香味野菜の屑をぶち込んでにおい消しを行う。なにもなければしょうがのチューブでも気持ち入れておけばよい。

ここまでゆでればトロトロになっているはずだ。うっすら塩味がついているので、岩塩を振ってみたり、ポン酢とゆずこしょうでいただいたり、うまい。

ティファール 圧力鍋 6.2L(Amazon.co.jp)
パール金属 ホットクッキング アルミ IH対応 圧力 鍋 6.0L 1升炊

圧力なべは、できるだけシンプルでまともなメーカーであれば、そんなに変わらないと思っている。IHのほうが燃費的にハッピー。あと、大事なポイントとして、圧力なべは並々一杯の料理はできないので、大きめを買うとよい。自分はパール金属の5.5Lのものを使っている。圧力なべで料理するものを思い浮かべていただければわかると思うんだけど、だいたい大量生産系だ。

芋を煮たり大豆を戻して豆カレーを作ったりと活躍の場は広いので一つ持っておくととてもいい。


更新履歴:
2024/5/6: 商品リンクを更新、文章を微修正。

0 件のコメント:

コメントを投稿