2016年3月15日火曜日

PC自作したくなってきた

最近Macをつかっていて、HDDの調子が悪くなった時の対応のめんどくささや、いまのMacのラインナップをみていて、特にデスクトップに関して、ハードウェアの面からMacの魅力がなくなってきたことと、OSについてWindows10がわりかしイイカンジ担っているので、Windows PCを久しぶりに自作したくなってきた。
自作の経験は、ThunderbirdなAthronの時代に一度フルで組み上げたのと、鼻毛鯖なんて面白おかしく追われていたころに、一台かって、GPUやメモリ、CPU交換なんかをしたぐらいだったりする。どちらかと言うとラップトップのメモリ、HDD交換をよくやってきたタイプだ。

デジタル一眼のRAW現像、ちょっとゲームもしたい、くらいなので、まずはグラボなしで組み立てて、そのうち追加する作戦だ。そろそろ新しい世代のGPUが出てきそうだからね。
要求仕様としては、Mac miniでこまっている、写真の保存先とOSの保存先、Lightroomのカタログ保存場所という求める性能が違うストレージに対して、無理しても2つまでしかHDDを搭載できない拡張性の低さだ。

素人考え、システムドライブとLightroomのカタログやPhotoshopのテンポラリフォルダはSSDにしておきたいが、これを一つにまとめるにはある程度の容量をもつSSDを用意しないといろいろと心配なので、シンプルに2本用意したい。
HDDに関してはクラッシュすると面倒なので、本体内にHDD2本搭載してシンプルにRAID 1が良いかと考えている。記憶域スペースをつかって、複数のHDDを入れてしまっても良いが、いまさら1TBくらいのHDDをどうするんだという問題もある。

また、SeagateのArchive HDDをケースのなかに放り込んでおいて、時々つないでバックアップ、くらいが楽かもしれない。そんなこんなでWebで見繕った感じが以下の様な雰囲気だ。10万くらいで組めそうだ。

これくらいのスペックでミドルタワーケースにしておけば、今のMac miniに複数のHDDがぶら下がり、NASの電源を24h入れっぱなしみたいな意味不明な運用は避けられそうだと思っている。

でかいPCを嫌がる人も多いが、正直デスクトップPCにして長いケーブルで本体を遠くに設置することで騒音源を逃がすことができるので、デカ目のケースでファンの回転数を上がらないようにしたり、中にHDDをたくさん設置できるようにしたほうが写真用としては適切な気がするな。

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