ソニー デジタルHDビデオカメラレコーダー「HDR-AS50」アクションカム HDR-AS50
ソニー ハードレンズプロテクター AKA-HLP1
KING カメラ用グリップ photo style カメラボトムグリップ PSBG-01-BK ブラック 70032
レンズキャップがないので、ハードレンズプロテクターの購入は必須だろう。新機種だが、安い方のモデルなので基本的に全画素読み出しが可能なAS200と比べると低性能だが、別にアクションしないカムコーダーとして使うのであればなかなか使いでがよいとみた。旅行動画をとってみたかったのだ。軽くいじりまわした感じでは、防水ハウジングをつけると二回りは大きくなるのでつけないで、持ちやすいようにハンドグリップをつけて使っている。べつにハンドグリップを握るわけではないが、これをつけることで手の中での収まりが良くなる。おすすめだ。
ただ、この組み合わせは自立しないので、ミニ三脚なんかがあるといいかもしれない。
Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B
マンフロットのPIXIシリーズは程よいと思っている。
アクションカムで写真をとるのも楽しい。換算18mmくらいの歪曲もある広角なので、綺麗に撮ろうとすると難しいのだが、左手で握ってポケットからとりだしてパチリ、みたいにノーファインダー撮影が捗るのだ。画質は一昔前のコンデジぐらいだし、露出補正とかも一応可能だが、現実的にアホくさいので適当にぱちぱち撮影するのが楽しい。
この絵なんかもパープルフリンジが盛大に出ていて、同しようもない感じではあるが、そういうのは別にキニシナイ感じで撮影するのがよさげだ。ちなみに撮影のテンポ自体は、撮影後次のシャッターを切ることができるようになるまでに若干の間があるので遮られる間はある。しかしGR以上にポケットから出して電源をいれて撮影、のテンポがスムーズだったりする。
一応スマートフォンや、自分は買わなかったけどリモコン接続のファインダーもあったりするが、カメラとして使うのであれば、ノーファインダーがいいだろう。適当にぱしぱしするのだ。ちなみにスマホの接続ソフト自体は、できが良いのでそれほどストレスではなかったりする。
カメラとしては、ソニーのリチウムイオン電池は優秀なのでソニー製カメラで固めているひとにとっては便利だろうが、自分的にはモバイルバッテリーで撮影できるのがとてもよい。インターバル撮影などにもトライしてみたいものだ。
2016/3/8追記
ソニーのカメラを機種ごとに比較したら以下の様な感じだ。どれもレンズカバーを別に買わないといけないので+2500円見ておく必要はあるが、AS50は、AS200Vと同等の手ぶれ補正をもつということで、値段も含めて考えるといい線を突いているとおもうんだよね。
多分全画素読み出しのAS200VとX1000Vで4Kに対応した代わりに(被写界深度と有効画素数の関係から)寄れなくなっているX1000V, AZ1は全画素読み出し非対応のセンサーだけど小型、このセンサーをそのまま使いつつ、手ぶれ補正を強化したAS50という感じだと思う。電子手ぶれ補正の余裕をつくるために見かけのセンサーサイズ、つまりは画角が若干狭くなっているのだろうと。
レンズは全部同じだ。
個人的には、とりあえず濡れないだろうけどいざというときのためにを考えるのであれば、AS200Vがいいと思うが、まず濡れない、もしくはガッツリ水没させるのであればAS50がいいと思う。割り切りがいい感じじゃないかね。
A | B | C | D | E | |
---|---|---|---|---|---|
1
| HDR-AS50 | FDR-X1000V | HDR-AS200V | HDR-AZ1 | |
2
|
値段(amazon.co.jp価格、2016/3/3現在)
| ¥26,529 | ¥44,800 | ¥32,800 | ¥23,340 |
3
| 4K | - | 30p | - | - |
4
| Full HD | 60p | |||
5
| イメージセンサー | 1/2.3型 | |||
6
| 総画素数 | 約1680万画素 | 約1280万画素 | 約1680万画素 | |
7
| 有効画素数(動画) | 約1110万画素 | 約880万画素 | 約1190万画素 | |
8
| 全画素読出 | - | ◯ | - | |
9
| f(35mm換算, 動画時, 手ぶれ補正有効) | 21.8mm | |||
10
| f(35mm換算, 動画時, 手ぶれ補正無効) | 18.4mm | 17.1mm | ||
11
| 最短撮影距離 | 約30cm | 約30cm | 約50cm | 約30cm |
12
| 三脚ネジ | 本体 | 本体 | アダプター経由 | アダプター経由 |
13
| 本体単体での防水 | なし | 防滴ボディ(IPX4) | ||
14
| 同梱ハウジングの防水能力 | 水深60m | SPK-X1 | SPK-AS2 | 防水* |
15
| 別売りハウジング | 同上 | 水深60m | 設定なし | |
16
| 水中撮影のためには別売のダイブドアが必要 | ||||
17
| USB給電 | 可 |
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