2013年10月1日火曜日

【NCヘッドフォン】QuietConfort 20ホント便利。

QuietComfort 20の感想、レビュー続き。
【NCヘッドフォン】BOSE QuietConfort 20買った。

●新幹線でも使ったのでその感想を。
圧倒的に静か。たとえば山陽新幹線のちょっとながめのトンネルだと新幹線が進んでいるのか止まっているのかもわからなくなる様な静粛性を得られる。
ただ、アナウンスも全く聞こえなくなるのが考え物。途中駅で降りる場合は適度に緊張感を持っておかないと乗り過ごしそうなので、アラームなどとの共有が必要かもしれない。

●飛行機で使うときの問題点。
だいたいあきにくいクラシックとかの機内音楽を聴くのに使っている。いまは機内用の二股プラグとか、空気式のイヤホンをほとんど見かけないので何も気にしないで使える。ただ離着陸時に電源を切っておくだけですむ。問題としては、飛行機の音響側のほうが大きい。ノイズが乗りやすく、ホワイトノイズが少々入るくらいならまぁ許せるけど、「ぴー」とか鳴り続けるクソみたいな音響の飛行機や、アナウンスと音楽のバランスがとれていなくてびっくりさせられるのもある。
ただやっぱり、電源オフのときもとりあえず音が出るという性能は、離着陸時にも使えると言うことで飛行機に乗るときにはとても重要なので、飛行機で使うつもりの人はちょっと考えた方がいいと思う。

●Awareモードは別にいらない。
QC20 には、騒音を低減しながらも周囲の音が聞き取りやすい状態を創り出す「Awareモード」を搭載。マイク付きリモコン部分のボタンを押せば、通常のノイズキャンセリングモードから「Awareモード」へ切り替わります。すると、音楽が再生されたまま、不快な騒音だけが抑えられ、周囲の必要な音を同時に聞き取ることができます。QuietConfort20 Bose 
確かに周囲の音を聞きやすくなるけど、新幹線・飛行機に限って言えば、むしろ周囲の騒音は大きくなるような気がする。ボタンできが悪くて手探りで押すと停止してしまったりなので(停止してもノイズキャンセルは効き続ける)いまいち。結局電源を切るのが一番楽。
飛行機に乗るときには、機内の音響につなぐことで、アナウンスもイヤホンから聞こえるので問題ない。

●最後に本体の素材感
なんかほこりがつきやすい。シリコンで出来ているイヤーパッドは仕方がないとはおもうけど、もうちょっとなんとかならんかったのかとおもう。確かにゴムっぽいのでiPodとかに輪ゴムで固定するには都合がいいけど、ちょっとマクロ撮影とかしにくいなと思う。

●まぁ、やっぱり最後は値段かなと。
やっぱり耳栓にくらべると非常に高価であることは間違いない。ただ、高価な耳栓にありがちな耳の圧迫感とかはほとんどなく、自然に音が遠ざかるのでうるさいのが嫌いで飛行機や電車の中などで集中して本を読みたい、仕事したい人でそのようなシチュエーションがしょっちゅうある人には非常におすすめできる。

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