2016年2月8日月曜日

最近のCeleron/カメクラとしてサブノートに求めるCPUってどんなものだろうか。

旅行中に写真の一時保存先や速攻でFlickrにアップロードしたいときなんかは、やっぱりスマホでぽちぽちじゃなくてPCでぐりぐりやりたいと思う。そういう用途でVivotabみたいなしょぼいタブレットを使おうとすると結構面倒だったりする。

たとえばだけど、デジタル一眼の写真のバックアップ先としては、激安タブレットはいまいちなのだ。64GBのSDカードなんかを準備していくのであっというまに埋まってしまう。でも外付けHDDを使おうにも、バスパワーで動かせない。それなら安いサブノートと外付けHDDを用意するほうが簡便な気がしてくる。どうせホテルか喫茶店でしか使わないとなるとバックパックかキャリーバッグに詰め込めばいいので1.5㎏くらいまでは許容できる、気がする。

そんな目線で最近のPC事情をみていると、Celeron搭載のPCがわりといい感じに見えてくるんだが、いまのラップトップ向け省電力CeleronってAtomと同じアーキテクチャっぽいんだよな。最近のCPU事情は一時期みたいにフォローしていなかったのでよくわからなくなっている。

ちょいと調べてみると、Surface3(ちっちゃいほう)のCherry Trailと同じ世代で、デスクトップ/ラップトップ向けのCeleron/PentiumブランドのほうがTDPが高いので、きっとCherry Trailよりも性能がちょっといいくらいだろうと推測できる。Cherry Trailのレビュー(というかSurface3のレビュー)はあちこちに転がっているので、参考にすると、なかなか悪くなさそうである。MicrosoftもOSを軽く作ってくれるようになったので、この手のしょぼしょぼ格安PCもサブノートとして用途を限定すれば十分に使えそうだ。

となると、Tabletで明らかにボトルネックになっているeMMCが搭載されたPCではなく普通のSSDが搭載され、メモリは最低4GB、このあたりが要求仕様になりそう。そしてできれば、SSDはM.2でもSATAでもいいけど取り外しが簡単なやつであってほしい、こんな感じだ。

Core mが搭載されたLet's note RZを使った感じだと、Celeronでも我慢しながらであればなんとでもなりそうだ。むしろメモリが8GBあれば、RZよりも快適かもなとおもった。ただ、1kg切る重さのPCを触ってしまうと殆どのPCが重くてうんざりするのかもしれない。

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